JT、低臭気技術D-specを採用した「キャメル・メンソール・ボックス」を発売
~低臭気技術D-specを採用した、ナッツ風味が特徴のメンソール製品~
「キャメル・メンソール・ボックス」
3月1日より全国で発売
JT(本社:東京社長:木村宏)は、現在、宮城県で販売しているキャメル・ファミリーのメンソール製品「キャメル・メンソール・ボックス」を、3月1日より全国で発売します。
キャメルは、1913年に米国で誕生した、歴史あるブランドです。当社は1999年に米国RJRナビスコ社から米国外のたばこ事業を買収し、それに伴ってウインストン、セーラムなどとともに本ブランドを取得しました。2002年には、パッケージデザインや喫味の改善を世界規模で実施するなど、競争力強化に向けた取り組みを推進してきたところです。現在、西欧のたばこ市場では第2位の販売数量を誇っています。
しかし国内市場においては、キャメルはいまだ十分に受容されているとは云えず、ブランド力の強化が課題となっていました。こうした課題の解決に向けて、これまでにないメンソールの味を楽しむことができ、かつJT独自の低臭気技術D-specを採用した「キャメル・メンソール・ボックス」を、昨年10月に宮城県でテスト販売したところ、お客様から高い評価をいただき、売れ行きも順調に推移しています。そこで今般、販売エリアを全国に拡大することといたしました。本製品は、国内でテスト販売したキャメルとしては、初の全国発売のケースとなります。
本製品は、ナッツ風のほんのり甘い香りを、やわらかなメンソール感とともに味わえるのが特徴です。また、当社が約6年の歳月をかけて開発した独自技術であるD-specを採用し、たばこの気になる“におい”を抑制しています。
パッケージデザインは、ブランドの象徴である「ラクダ」をより親しみやすいタッチで描き直し、また、歴史あるブランドから生まれた新しい味わいの製品であることをお伝えするため、レトロかつモダンな雰囲気を表現しました。
製品の概要などは別紙のとおりです。
JTとしては、本製品を全国で発売することでキャメル・ファミリーのラインナップ充実を図り、さらなるブランド力強化に努めたいと考えています。