ミサワホーム、戸建タイプの賃貸住宅「Ｂｅｌｌｅ Ｌｅａｄ Ｃａｓｓｉｙａ」を発売
ミサワホームの新提案・賃貸住宅「戸建」スタイル
戸建貸家「Ｂｅｌｌｅ（ベル） Ｌｅａｄ（リード） Ｃａｓｓｉｙａ（カシーヤ）」新登場
○自宅以外に土地を所有するサラリーマン地主の方々などへ新提案
○従来の共同住宅では活用することが難しかった土地の有効活用が可能
○入居者ニーズに高次元で応える優れたデザイン性と合理的な間取り
ミサワホーム株式会社（代表取締役社長 佐藤 春夫）は、立地条件や敷地形状から共同住宅の経営が難しかった土地を有効活用できる戸建タイプの賃貸住宅「Ｂｅｌｌｅ Ｌｅａｄ Ｃａｓｓｉｙａ（ベルリード カシーヤ）」を３月１日より全国（北海道・沖縄を除く）で発売します。
平成１７年度の住宅着工戸数を見ると、持家の割合が減少しているのに比べ、賃貸住宅については、前年度比１０．８％ （＊１）と大きく伸びており、土地有効活用への注目度の高さがうかがえます。一方、望ましい住宅形態として、一戸建志向が８４．４％と根強く（＊２）、これらのことから戸建貸家市場は有望なマーケットと推測できます。
また近年の高齢化により、土地資産などの相続時における第１子の平均年齢は１９７０年に４４～４８歳だったものが２０００年には５７～６１歳と上昇してきています（＊３）。この年代は既に自宅を所有していると考えられるので、相続により自宅以外にも郊外の土地や小規模な土地を所有するサラリーマン地主や団塊世代地主として今後増加すると思われます。
こうした方々の資産活用として、おもに郊外の立地や、小規模な土地であったり敷地形状に制約があったりして共同住宅を建築することをあきらめていた土地でも有効活用できるように商品化されたのが戸建貸家「Ｂｅｌｌｅ Ｌｅａｄ Ｃａｓｓｉｙａ（ベルリード カシーヤ）」です。賃貸住宅経営を成功させるには近隣の物件との差別化を図り、空室リスクを減らすことが必要ですが、入居期間を見ると、共同住宅の場合、約半数が３年以内、１４年以上の割合が９％であるのに対し、戸建貸家は１４年以上が３３％（＊４）と入居期間が長くなる傾向にあり、長期安定経営が期待できます。
またミサワホームでは賃貸住宅経営をアシストする「資産活用７つの力」による最適な経営計画の提案や、最長３０年の一括借り上げなどにより長期安定経営をサポートします。
商品タイプは、街並みに溶け込むコストパフォーマンスの高い２階建タイプと、ゆったりと快適に暮らせる平屋タイプを用意。自由設計を基本として推奨８プラン（２階建タイプ６、平屋タイプ２）、間取りは日本の賃貸住宅の平均床面積（４６．７ｍ２／（＊１））より広い７０ｍ２前後のファミリータイプが中心です。シンプルモダンな外観と合理的な間取りでコストを抑え販売価格は税込３５．８万円／坪～、年間１００棟の販売を目指します。
＊１…「Ｈ１８年度建築統計年報」（国土交通省）
＊２…「Ｈ１７年土地問題に関する国民の意識調査」（国土交通省）
＊３…「Ｈ１５年東京三菱レビュー」（三菱東京ＵＦＪ銀行）
＊４…「Ｈ１５年住宅・土地統計調査」（総務省）
■商品概要
商品名： 「Ｂｅｌｌｅ Ｌｅａｄ Ｃａｓｓｉｙａ（ベルリード カシーヤ）」
構造・工法： 木質パネル接着工法
プラン： 自由設計を基本として推奨８プラン
（２階建タイプ６プラン、平屋タイプ２プラン）
価格： 税込３５．８万円／坪～
販売目標： 年間１００棟
専用ＨＰ： http://www.misawa.co.jp/cassiya/
以 上