資生堂、メラニン生成と排出に着目した「HAKU メラノフォーカス2」を発売
HAKUがさらに進化
メラニン生成とメラニン排出に着目した「HAKU メラノフォーカス2」誕生
資生堂は、シミができる肌特有のメラニン生成とメラニン排出に着目した薬用美白美容液「HAKU メラノフォーカス2 (医薬部外品)」【1品目 2品種 20g 5,000円(税込価格5,250円)、45g 10,000円 (税込価格10,500円)】を2007年3月21日(水)に発売します。
2005年4月に発売した「HAKU メラノフォーカス」は、「シミの周りの肌は特有の肌状態である」という発見に基づき、当社が独自開発した美白有効成分「m-トラネキサム酸※1」を配合した薬用美白美容液として、発売1年6ケ月で総数量200万本を売り上げました。
今回の「HAKU メラノフォーカス2」は、美白有効成分「4MSK※2」と肌あれ防止成分「トラネキサム酸」を配合し、シミができる肌特有の状態を防いでメラニン色素の過剰生成を効果的に抑制するとともに、メラニン色素をスムーズに排出し、清らかな肌に導きます。
※1 m-トラネキサム酸のmは、メラニンの生成を抑える効果を表しています。
※2 4MSK (全成分表示名称 4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
■シミができる肌状態とは
肌に紫外線があたるとメラニンをつくる細胞メラノサイトが活性化し、メラニン色素が過剰に生成されます。普通の肌状態であれば、メラニン色素が過剰に生成されても、その状態は時間とともに収まり、過剰に生成されたメラニン色素は肌の生まれ変わりによって肌表面に押し上げられて排出され、肌色はほぼ元に戻ります。
しかし、シミができる肌は特有のダメージ状態にあり、活性化したメラノサイトが増加することにより、とめどなく過剰なメラニン生成が続いています。さらに、肌あれやキメの乱れなど、肌の生まれ変わりの不調により角化プロセスが乱れ、メラニン色素が絡まるように留まってスムーズに排出されず、肌の中にたまる特有の状態となっています。
■美白有効成分「4MSK」について
「4MSK」は、メラニン色素の過剰生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐ効果をもつ、資生堂が独自に開発した医薬部外品の美白有効成分です。資生堂は、「4MSK」の開発研究を93年よりスタートさせ、2003年10月に美白有効成分として薬事取得をしました。その後の製造販売後調査を経て、今回「HAKU メラノフォーカス2」に新配合します。
※お客さまからのお問い合わせ
資生堂お客さま窓口 フリーダイヤル0120-81-4710
*商品概要は、添付資料をご参照ください。