レカロ、高い安全基準に適合したチャイルドシート「レカロ スタート プラスアイ」を発売
ヨーロッパ生まれの100年ブランドが、日本のちいさな「いのち」を守る
より高い安全性を求める新基準(R44/04)にいち早く適合
チャイルドシート『レカロ スタート プラスアイ』
スタイリッシュなブラック&ホワイトで新登場
100年以上の歴史を持つドイツのカーシートメーカー、レカロ株式会社は、チャイルドシートの高い安全基準に適合した「レカロ スタート プラスアイ」を3月下旬より販売開始いたします。「レカロ スタート プラスアイ」は高い安全性を持ちながら、ホワイトのラインでスタイリッシュな美しさを実現したこだわりの製品です。
チャイルドシートは、2006年10月よりヨーロッパ基準(ECE R44/04)に基づく新安全基準が導入されたことにより、これまでの国内基準に比べてより高い安全性が求められています。新登場の「レカロ スタート プラスアイ」はこの新基準に対応して、緊急時には1回の操作でベルトが解除でき、かつ幼児が自力ではバックルを操作できない新設計のセーフティーバックルを採用しているほか、頭部を保護するようサイドを大きく張り出したヘッドレストには低反発ウレタン製クッションを使用し、より安全性と快適性を高めました。さらに、新生児の使用時には3D立体設計のインナークッションで頭がぐらつくのをやさしく防ぎます。
また、「レカロ スタート プラスアイ」には同社の「レカロ スタート ゼロプラス」で高く評価された「取り扱いやすさ」や「確実な取付性」などの特長がそのまま引き継がれ、女性ひとりでも簡単かつ確実に座席に取り付けられます。
【 製品スペック 】
●レカロ スタート プラスアイ
製品価格:46,200円(税込)
発売開始:2007年3月下旬
色銘柄:シュヴァルツ
参考年齢:新生児~4歳位まで
適応体重:2.5kg以上~18kg以下
適応身長:50cm以上~100cm以下
製品サイズ:高さ670×幅515×奥行490mm
製品質重:7.1kg
取付方式:3点式シートベルトでの固定
【 製品特長 】
■ヨーロッパ基準(R44/04)をクリアーしたセーフティーバックル
着脱が簡単で、緊急時もスムーズに解除できます。幼児が自力でバックル操作ができない設計で、お子様の安全をしっかりと守ります。
■低反発ウレタンでより快適性を高めたオーバーハング・サイドプロテクション
実際の事故に多い側面からの衝突に配慮して、頭部を保護する形状をヘッドレストに採用。サイドのクッションには低反発ウレタン素材を使用し、快適性を高めました。さらに、3D立体設計のインナークッションがお子様の頭がぐらつかないよう、やさしく支えます。
■簡単3ステップ・セッティング設計
3ステップの簡単装着で、お母さん1人でもスムーズに装着可能。後向取付時の安全な背面角度もインジケーターで確認できます。
■ラウンドシェル構造
身体をすっぽり包みこむラウンド型のシェル形状を採用。お母さんに抱かれるような安心感を与えます。
※ 欧州安全基準ECE R44/04の導入
国土交通省では自動車基準の国際調和の観点から、これまで日本独自の基準のみで規定していたチャイルドシートの安全基準に、ヨーロッパ諸国が採用しているECE R44/04という安全基準を2006年10月より導入しました。
このヨーロッパ基準には、後方衝突についての評価やハーネスクリップは使用不可とする点など、これまでの国内基準では特に規定のなかった項目が含まれるほか、バックル解除に要する力、頭部のエネルギー吸収、衝突の際の頭部移動量などの数値についても詳細な規定があり、より多角的で厳しい安全性能が求められると言われています。
*国土交通省ホームページ参照
●100年の歴史を持つドイツのカーシートメーカー「レカロ」
1906年に馬車メーカーとしてドイツで誕生したレカロは、創立初期からポルシェやフォルクスワーゲンをはじめ、メルセデス・ベンツ、オペルなどのカーシートを手掛けてきました。現在では、「立つように座る」というレカロ哲学をベースに、ヨーロッパ基準の安全性、人間工学に基づいた快適性、柔軟な発想から生まれる製品開発といった、100年の歴史の中で培った知識と経験で、モータースポーツカーのみならず世界中の様々な車種に採用されているほか、アフターマーケットでの展開、航空機の座席、新幹線の運転席、オフィスチェア、そしてチャイルドシートなど、様々な場面に「レカロシート」を提供しています。
レカロ ホームページ: http://www.recaro.jp
レカロ チャイルドシート ホームページ: http://www.recaro.jp/child/
< お客様のお問い合わせ先(チャイルドシート専用) >
レカロ スタート コール
TEL.0800-919-1906
(※ 詳細は添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)