セプテーニ子会社、電話着信型課金システム「xcall」に「0120」番号を搭載して販売
セプテーニ・クロスゲート、「0120」番号でのPPC導入
1つの番号でオン・オフラインの複数メディアへの広告掲載と成果計測が可能に
【概要】
株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区 代表取締役:七村 守 証券コー ド:4293)の子会社で、オンライン、オフラインにおける成果報酬型アドネットワークサービスを行う株式会社セプテーニ・クロスゲート(本社:東京都渋谷区 代表取締役:唐木 信太郎 以下セプテーニ・クロスゲート)は、21日、PC、モバイル、紙媒体においての成果報酬型広告の運用・管理を行う統合型エンジン「xmax(クロスマックス)( http://www.cgate.jp/product/ )」のPPC(電話着信型課金)システム『xcall(クロスコール)』に「0120」番号を搭載し、販売を開始しました。
「0120」番号の開始にあたり、従来は広告主が広告を掲載するメディアの数だけ電話番号が必要でしたが、今回、『xcall』システムに広告コードを利用することで、各広告主に1つの電話番号を割振るだけで、成果計測を実現する機能を搭載しました。
【背景と追加機能概要】
昨今、PPCにおいては0037番号が主流であったため、一般消費者には馴染みが薄く、消費者心理上不安を仰ぐのではないか、という広告主の指摘が見受けられました。そこで03番号でのPPCの取り組みを始めましたが、「通話料無料」という認識の浸透が深い0120番号を使用することで、より自然なユーザーの流入を見込めるようになりました。
また、従来のPPCでは、広告主が出稿するメディアの数だけ課金番号を設定する必要がありましたが、広告コードの機能を搭載することで、広告主の電話番号管理における手間の省略に加え、簡単な成果計測を可能にしました。広告コードは4桁から6桁で、事実上無限大に組み合わせることが可能であり、PC/MOBILE、紙媒体、テレビ、ラジオのどのチャネルでも対応できます。
さらに、独自開発の機内交換機(PBX)を用いることで、番号非通知拒否や、営業時間外のガイダンス対応も搭載しています。今後は発信エリア別の接続先転送機能等も搭載し、より広告主のコールセンター利用の実情に沿った仕様に追加開発をしていきます。
【セプテーニ・クロスゲートのペイパーコールの特徴】
当社PPCシステム「xcall(クロスコール)」の特徴は以下の通りです。
(1)広告主は、0120番号、03番号、0037番号からプロモーションに最適な番号を選択可能。
(2)PC、モバイルだけでなく、新聞、雑誌、フリーペーパーなど、当社がネットワークしているすべてのチャネルに対応可能。
(3)広告主の1つのプロモーションにつき1つの電話番号で複数メディアへの掲載が可能であることに加え、メディア側には広告コードを割振ることで、成果計測が容易に実現。
(4)1つのプロモーション対して、複数の番号を使用する場合は、番号を動的に生成し、キャンペーンページ等のランディングページ内の電話番号を媒体ごとに自動的に差し替えることが可能。そのため、従来のように媒体ごとのランディングページの準備が不必要。
(5)PC、モバイルURL経由のアクションに加え、電話からの顧客獲得情報を『xmax』の管理画面で一元管理が可能に。広告主は異なる広告媒体への出稿状況と成果状況を、一つの管理画面から把握できるため、簡単に日次、週次での成果状況と効果計測が実現。
以上
●株式会社セプテーニ・クロスゲート 会社概要
【Web】 http://cgate.jp/
【本社住所】東京都渋谷区代々木1-24-10 TSビル3F
【代表者】 代表取締役社長 唐木 信太郎
【事業内容】アドネットワーク事業