トンボ鉛筆、持ち歩きに便利な「ミニ色鉛筆12色NQ削り器付パック」を発売
持ち歩く色鉛筆、スケッチの春に。
半分の長さの「ミニ色鉛筆12色NQ削り器付パック」発売
株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘,本社・東京都北区豊島)は、一般の色鉛筆の長さを2分の1にして、持ち歩きやすくしたミニ色鉛筆を3月14日から発売します。商品名は「ミニ色鉛筆12色NQ削り器付パック」(写真)で、メーカー希望小売価格は1セット(缶)12本入り577円(本体価格550円)です。年間販売計画は20万個、1億1千万円(小売価格)です。
色鉛筆愛用者の内、戸外で使っている人が二人に一人だったことから、持ち歩きやすく、筆記感は一般の色鉛筆に等しい製品を企画、新しいトレンドに応えます。
同製品の概要は次の通りです。
●色鉛筆の長さは90ミリ、太さは7.5ミリです。
長さは一般の色鉛筆(175ミリ)の約半分で、太さは一般と同じです。12色の内容は(製品表記通り)、きいろ、きみと゛り、みどり、みずいろ、あお、むらさき、ももいろ、あか、だいだいいろ、うすだいだい、ちゃいろ、くろ。鉛筆の先は削り仕上げ済みです。
●缶入りです。缶のサイズはヨコ118ミリ、タテ103ミリ、厚み15ミリ。ほぼ二つ折りの財布大です。缶は一般の缶入り色鉛筆と素材・仕上げ・使用感は同じです。重量は98グラムと軽量です。
●ミニ鉛筆削り器付です。ヨコ30ミリ、タテ20ミリ、高さ14ミリの携帯型です。減った芯先を研ぐのに最適です。
●製品包装(セリース袋)はチャック付で、開封した後も鉛筆削り器と共に持ち歩くキャリング袋として利用できます。
当社の色鉛筆販売は2006年から前年比約3割増(出荷金額)で、この変化は概ね成人の間に流行している写生や塗り絵ブームが影響になっていると推定しています。
当社の調査では、成人が使っている画材は「色鉛筆」がトップ回答。色鉛筆を持ち歩いていると回答した人は二人に一人。描くものは「風景自然」がトップで、「花・植物」「建築物」と続きました(調査別添)。これらユーザーの声に応えて、表現力豊かな12色で持ち歩きやすいミニ色鉛筆を企画しました。
記
商品名:ミニ色鉛筆12色NQ削り器付パック(缶入)
品 番:BCA-151
発売日:2007年3月14日
メーカー希望小売価格:577円(本体価格550円)/12本入り、ミニ鉛筆削り器付
12色の内容:きいろ、きみと゛り、みどり、みずいろ、あお、むらさき、ももいろ、あか、だいだいいろ、うすだいだい、ちゃいろ、くろ
サイズ/重量:ヨコ118ミリ、タテ103ミリ、厚み15ミリ/98グラム
< お問い合わせ >
お客様相談室 0120-834198
ホームページURL:http://www.tombow.com
(※ 参考資料あり。〉