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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.05.Wed
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2007'08.09.Thu

三菱電機、4段階に調光できるグリッド天井用照明器具シリーズ32機種を発売

業界初の4段調光ユニット内蔵により、器具単体での照度調整を実現
三菱施設用照明器具「Easyecoマルチグリッド」シリーズ発売のお知らせ


 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、オフィスの天井と照明器具が一体になるグリッド天井用照明器具として、業界で初めて※1 4段調光ユニットを内蔵した機種をはじめとする施設用照明器具「Easyecoマルチグリッド」シリーズの新製品32機種を3月12日から発売します。
 当社はこのシリーズを市場投入することにより、グリッド天井用照明器具事業へ本格的に参入します。
※1 2007年2月26日現在


【 発売の概要 】
 添付資料をご参照ください。


【 発売の狙い 】
 近年、超高層ビル建築の増加に伴い、設備の高機能化と工期短縮の要求が強まったことでグリッド工法※2が急速に普及しつつあります。
グリッド工法は、照明器具自体が天井板の1つとして収まるため施工性が高まる一方で、1000ルクス以上にもなる過剰照度の減光対策が求められており、一般的に適正な照度である650ルクス~750ルクスを保つために、これまでは外付けのセンサーなどで照度を自動制御する連続調光システムや、照明器具の下部に設置するルーバなどを併用していました。
 当社は今回、従来の連続調光するタイプに加えて、業界で初めて4段調光ユニットを内蔵し照明器具単体で照度を調整可能なタイプなどをラインアップした「Easyecoマルチグリッド」シリーズを発売します。
※2 正方形に格子組みされた枠の上に天井板を載せていく工法


【 新製品の特長 】

1.業界初の「4段調光ユニット」内蔵により、照明器具単体での照度調整を実現
 「4段調光ユニット」を内蔵し、明るさを80%、70%、65%、60%の4段階に減光して設定できる「4段調光」機能搭載タイプと、ランプ交換直後の過剰照度を自動的に補正する「4段初期照度補正」機能搭載タイプを業界で初めてラインアップしました。照明器具単体で照度を調整でき、照度センサーや照明制御機器が不要なため、導入コストと設置配線作業の大幅な削減に貢献します。なお、連続調光タイプも同時にラインアップし、幅広いニーズにお応えします。

2.遮光角25度の設定により下面開放形でもまぶしさを抑制、ルーバ不要でメンテナンス性も向上
 グリッド天井用照明器具で使用するFHPランプ※3はコンパクトで高効率な反面、輝度が高くてランプが視野に入るとまぶしいことから、従来は照明器具にルーバをつけて輝度を抑えていました。今回、ランプを横方向から見上げたときに、ランプが見えなくなる角度(遮光角)を一般的な15度より深い25度に設定し、ルーバがない下面開放形でもまぶしさを緩和しました。下面開放形ではランプ交換時のルーバの取り外し・再取り付けなどの作業が不要になり、メンテナンス性も向上します。
※3 高周波点灯専用コンパクト蛍光灯

3.天井材を装着して天井との一体感を向上可能
 ランプの間の空間は通常、照明器具と同色のプレートでふさぎますが、この製品は天井材をはめて天井との一体感をより高めることができます。


*製品詳細は添付資料をご参照ください。


【 お客様からのお問い合わせ先 】

 三菱電機照明株式会社 営業本部 照明技術相談センター
 〒247-0056  神奈川県鎌倉市大船2-14-40
 TEL 0120-348-027

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