GEコンシューマー・ファイナンス、「レイク」の有人73店舗閉鎖など組織を再編
「レイク」の組織再編について
GEコンシューマー・ファイナンス株式会社(代表取締役社長:熊谷昭彦、本社:東京都港区)は、改正貸金業規制法を始めとする新しい事業環境に対応するビジネスモデルへの移行を図るべく、本年中に、弊社の個人向けローン事業である「レイク」の営業部門と回収部門を主体とした組織再編を行います。また、これに伴い、第2四半期に300~400名程度の早期退職者を募集します。
[営業部門]
.レイクの有人店舗115店舗のうち73店舗を閉鎖します。
.1,342の無人店舗(新規申込受付機、ATM設置)のうち約200店舗を閉鎖する予定です。
対象店舗は、お客様の利用状況や採算性、今後の成長性などを勘案した上で決定しました。
[回収部門]
.訪問回収業務を停止し、全国48箇所にある地域回収拠点を閉鎖します。
.架電による支払請求業務を行っているダイヤラーサービスセンターを拡張します。
[早期退職者募集]
今回の組織再編の当該部署従業員に対しては、ダイヤラーサービスセンターやその他の部署への転属を促すと同時に、300~400名程度の早期退職者を第2四半期に募集します。早期退職者には退職金の割増に加え、専門会社による再就職支援サービスを提供します。
GEは日本の個人向け金融サービス市場に長期的にコミットしており、弊社は新しい事業環境に適したビジネスモデルを構築し、お客様へのサービスの充実を図ることで継続的な収益向上を目指してまいります。GE コンシューマー・ファイナンス(株)の現在の正社員数は約2,600名です。
以上