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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.04.Tue
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2007'08.13.Mon

シャープ、青紫色高出力半導体レーザ「GH04P21A2G」の量産を開始

次世代DVDの2層ディスクに6倍速で高速記録
業界最高※1の出力※2210mWを実現した
青紫色高出力半導体レーザの量産を開始


 シャープは、次世代DVDのブルーレイディスク(BD)やHD DVDの2層ディスクに6倍速の高速記録ができる、業界最高の出力210mWを実現した青紫色高出力半導体レーザ<GH04P21A2G>を、5月より量産いたします。

 地上デジタル放送の全国的な普及に伴い、フルハイビジョン対応の液晶テレビやハイビジョンレコーダーの需要が急拡大しており、高精細なハイビジョン映像が身近なものになりつつあります。そして、このハイビジョンの高画質映像を録画し、ディスクに保管したい、持ち出したいというニーズが急速に高まっています。

 本年は次世代DVDが記録できるレコーダーやパソコン市場が本格的に立ち上がることから、そのキーデバイスである青紫色半導体レーザの需要拡大が見込まれています。 
 また今後は、より一層の書き込みスピードの高速化による、記録時間の短縮化も求められています。

 当社は1982年に業界で初めてCD用赤外半導体レーザを量産化して以来、常に技術面、生産面で業界をリードしてまいりました。 
 当製品は、赤外・赤色・青紫色低出力レーザで培った結晶成長技術を駆使し、独自の端面※3構造のレーザチップを開発、次世代DVDの高速記録に貢献する210mWの高出力に加え、業界最高水準の10,000時間※4の長寿命設計も実現しました。


 品名              青紫色高出力半導体レーザ
 形名              GH04P21A2G
 パッケージ          φ5.6 CANパッケージ
 サンプル価格(税込み)   50,000円
 サンプル出荷         2007年4月2日
 量産開始           2007年5月
 生産能力           250,000台/月※5


■ 主な特長

1.次世代DVDの2層ディスクに、6倍速の高速記録ができる業界最高の出力210mWを実現

2.業界最高水準の10,000時間の長寿命設計(高信頼性を実現)

※1 2007年3月14日現在。シャープ調べ。
※2 パルス駆動において。
※3 レーザチップの光が出力する面。
※4 75℃、パルス210mWにおいて。
※5 本製品以外の青紫色半導体レーザも含む。

詳細はこちら→http://www.sharp.co.jp/corporate/news/070314-a-2.html

 ※詳細は添付資料を参照


【お問い合わせ先】

 お客様:電子部品事業本部 化合物半導体システム事業部 企画部 (0848) 85-0634

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