いすゞ、自動車リサイクル法に基づく2006年度再資源化などの実績を発表
自動車リサイクル法に基づく2006年度再資源化等の実績について
いすゞ自動車株式会社(以下 いすゞ)は、2005年1月1日から施行された自動車リサイクル法(使用済自動車の再資源化等に関する法律)に基づき、指定3品目(ASR(※1)、エアバッグ類、フロン類)の再資源化等の業務を実施しており、この度2006年度(2006年4月~2007年3月)の実施状況等を公表した。
エアバッグ類・フロン類については自動車再資源化協力機構に業務を委託、またASRについてはART(※2)に加盟し、積極的にリサイクルを推進している。
その結果2006年度の再資源化率はASRで72.6%、エアバッグ類で94.2%を達成した。
また再資源化等に要した費用は3品目の総額で31,281万円、資金管理法人から払渡しを受けた預託金の総額は27,232万円、全体収支は4,049万円の赤字となった。
いすゞは今後も継続的に効率のよいリサイクルを推進し環境・社会により一層の貢献をしていく。
※1 ASR: Automobile Shredder Residue(自動車シュレッダーダスト)
※2 ART: Automobile Shredder Residue Recycling Promotion Team
(いすゞ自動車、スズキ、ダイムラー・クライスラー日本、日産自動車、日産ディーゼル工業、ピー・エー・ジー・インポート、フォード・ジャパン、富士重工業、マツダ、三菱自動車工業、三菱ふそうトラック・バスの11社で構成)
【2006年度(2006年4月1日~2007年3月31日)の再資源化等の実績状況】
※ 関連資料参照
以上