キングソフト、インターピアとネットカフェに導入の月額課金形態で販売代理店契約を締結
「Kingsoft Office 2007」ネットカフェ向けライセンスについて
インターピア社と月額課金形態でサービス開始
~キングソフト ネットカフェ市場に導入拡大を目指す~
キングソフト株式会社(代表取締役:廣澤一郎、本社:東京都渋谷区、以下キングソフト)は、ネットカフェ向けの各種ソリューションを提供するインターピア株式会社(代表取締役社長:楠岡仁志、本社:東京都渋谷区、以下インターピア)とネットカフェへの導入に関する月額課金形態での販売代理店契約を締結いたしました。
◆今回の開始サービス内容に関して
インターピアは、現在全国200店舗以上のネットカフェに対してそれぞれのニーズに合わせた総合ソリューション事業を展開しています。ネットカフェは、店舗数・利用者数ともに年々増加を続けており、ビジネスユースの利用も増加しています。しかし、そうした顧客のニーズとは逆に予算の関係からオフィスソフトの導入数に限りがある店舗が多いのが現状です。
キングソフトはこの状況に注目し、他社ソフトに比べて安価な「Kingsoft Office 2007」に市場参入の可能性が大いにあると考え、このたびインターピアとの販売代理店契約を締結いたしました。
ネットカフェの全席でオフィスソフトの利用を可能にするライセンス提供によって、ビジネスユースの利用客の利便性向上にもつながると考えております。
インターピアは、ネットカフェに対する月額課金型販売の促進・実施と共に、契約店舗に対する集金・請求業務、また店舗における販促物の制作・展示などのプロモーション活動を実施する予定です。
「Kingsoft Office 2007」は、本年4月にインターネットカフェ「ワイプ」43店舗の2000台超のPCに導入して以来、お客様から大変ご好評を頂いており、統合オフィスソフトの需要が高いと思われるネットカフェ市場において、月額課金型販売という方法で導入拡大を目指し、また、業界の活性化を図ってまいります。
◆Kingsoft Office 2007について
Kingsoft Office 2007は、マイクロソフトオフィスとの互換性を最大限に高めた統合型オフィスソフトです。
ワープロソフトの「Writer(ライター)」、表計算ソフトの「Spreadsheets(スプレッドシート)」、「Presentation(プレゼンテーション)」の3つで構成され、マイクロソフトオフィス2003をご使用の方なら、新たに学習することなく操作が可能です。
また、ユーザーからの意見・要望によって新機能を追加・修正し、定期的に無料でインターネットを通じて提供する「オンラインバージョンアップサービス」など、独自のサービス展開を実施しています。
キングソフトオフィス2007( http://www.kingsoft.jp/office/ )
(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)
◆キングソフト株式会社
URL http://www.kingsoft.jp
本 社 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-9第一暁ビル8F
設 立 2005年3月
資本金 5億6922万円(資本準備金含む)
従業員数 15名(2007年6月7日現在)
代表者 代表取締役:広沢 一郎
提供製品 ・キングソフトインターネットセキュリティ
・キングソフトオフィス
(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)