三菱自、関連子会社2社を統合し「三菱自動車ロジテクノ」を設立
関連子会社の統合について
三菱自動車は、車両の輸送サービスを担当する三菱自動車ロジスティクス株式会社と、車両の点検・整備業務を担当する三菱自動車テクノサービス株式会社を統合し、7月1日付で、新会社、三菱自動車ロジテクノ株式会社を設立することを発表した。今回の統合は、再生計画初年度から取り組んできた関係会社統廃合の一環であり、統合により、車両の輸送と点検・整備業務の一元管理が実現する。納期管理の精度向上、リードタイムの短縮など物流の効率化、コスト低減とともに、更なる顧客満足度向上を目指す。
<新会社の概要>
会社名 : 三菱自動車ロジテクノ株式会社
(英文表示 : Mitsubishi Automotive Logistics Technology Co., Ltd)
所在地 : 東京都港区芝五丁目33番7号
事業内容 : 完成車物流、車両点検整備、特装車架装等
株主構成 : 三菱自動車工業株式会社 82.8%
株式会社フジトランスコーポレーション 17.2%
<統合に伴う役職者人事>
◎ 2007年7月1日付
(新) 三菱自動車ロジテクノ(株) 代表取締役社長
(現) 三菱自動車ロジスティクス(株) 代表取締役社長
(氏名) 細川 弘一
◎ 2007年6月30日付
(新) 退任
(現) 三菱自動車テクノサービス(株) 代表取締役社長
(氏名) 木場 彰