ライブドア、WEB型RSSリーダー「livedoor Reader」の英語版「Fastladder」を提供
「livedoor Reader」英語版登場!
「Fastladder(ファストラダー)」7/3サービス開始
~ブログやニュースサイトの情報収集の効率化を可能にしたワールドワイドサービス~
インターネット事業会社である株式会社ライブドア(代表取締役社長:出澤 剛 本社:東京都新宿区)は、あらかじめお気に入りのブログやニュースサイトなどを登録しておくと、最新記事情報が届く「livedoor Reader」の英語版「Fastladder(ファストラダー)」の提供を2007年7月3日から開始します。
Fastladder
http://fastladder.com/
「Fastladder(ファストラダー)」は、約14万人のユーザーを持つ日本最大級のWEB型RSSリーダー(※1)「livedoor Reader」の英語版で、サービスを全て英語化し、英語圏を中心とした海外の方の利用を狙います。機能面では「livedoor Reader」と同じ性能を持ち、ブログやニュースサイトだけでなく、写真、動画、キーワード検索の結果、天気情報、テレビ番組情報など、様々な情報を登録して活用することが可能です。また、1000以上のRSSを登録してもストレスなく操作でき、重要度をブログごとに指定できるレート機能も持っています。「Fastladder」の利用には、「livedoor Reader」とは異なる「Fastladder」用IDが必要ですが、登録はメールアドレスだけで簡単にできるようになっています。またテンプレートデザインも「Fastladder」オリジナルデザインを採用しています。
ツールとしての利便性を追求したRSSリーダーの「Fastladder」は、コミュニケーション性が必要ではなく、国民性にも感化されないため、操作性や機能性に優れていれば、文化の壁を越え広く利用される要素があると考えています。そこでライブドアでは、「livedoor Reader」が昨年4月から8ヶ月で10万人の会員を獲得した実績を踏まえ、「Fastladder」の目標獲得会員数を半年で10万人と見ています。
※1 RSSリーダー:「RSS」は、サイトの更新情報を簡潔にまとめて配信するためのフォーマット。RSSに対応したサイトをRSSリーダーに登録すると、サイトが更新されたときだけ新着記事をお知らせしてくれるため、時間をかけずに効率のよい情報収集が可能となる。
RSSリーダーには、大きく分けて、ブラウザで動作し、外出先やケータイからも記事をチェックできるウェブ版と、PC上でブログが書けたり、電光掲示板としてデスクトップに置いておけるアプリ版の2つがある。「livedoor Reader」並びに「Fastladder」はともにウェブ版。
■サービスの特長:大量のフィードを、高速に読めることに特化
1)レートを使った分類で、大量のRSSを効率的に整理
5段階のレートで評価が可能。最新情報を常にチェックしたいお気に入りのフィードには5つ星、時間があるときだけチェックするフィードには1つ星、といったように、レートによる分類でフィードの管理も簡単にすることが可能。
2)キーボードショートカットによる高速な操作
大量の記事を読み進めるにはキーボードショートカットがお薦め。雑誌や新聞をめくるような気軽な操作で、必要な情報を探したり、斜め読みしたりといったことも自由自在。種類が豊富。
3)ピンを使って気になる記事をまとめ読みすることが可能
独自のサービスで、ピンによる「元ページをあとでまとめて開く」機能により、読むことに専念することが可能。
4)高速な読み込みと表示
Ajax(※2)により、現在表示しているもの以外のRSSフィードを先読みしています。また、アイテムの数が多い場合には段階的に表示し、高速な操作感を実現させています。
※2 Ajax(=Asynchronous JavaScript + XML)
Webブラウザが持っているJavaScriptのHTTP通信機能を使って、Webページのリロードを伴わずにサーバーとXML形式のデータのやり取りを行なって処理を進めていく対話型Webアプリケーションの実装形態です。
5)画面遷移の少ないシンプルなインターフェース
基本的な機能のほとんどが、同一の画面での操作で完結します。画面遷移の少ないシンプルなインターフェースにより直感的な操作が可能となり、情報のチェックに集中することができます。
【サービスの概要】
○サービス名称 Fastladder(ファストラダー)
○サービス開始時期 2007年7月3日(火)
○利用料金 無料
○URL http://fastladder.com/