NTTドコモ、韓国KTF社と「HSDPA対応USB型端末」の共同調達に向け開発
韓国KTF社との「HSDPA対応USB型端末」の共同調達について
NTTドコモ(以下ドコモ)と韓国の移動体通信事業者 KT Freetel Co., Ltd.(本社:ソウル、President&CEO:Cho, Young-Chu、以下KTF)は、HSDPA対応USB型端末を共同調達に向けて開発いたします。
本端末は、ドコモとKTF間で共同設立した事業・技術協力委員会(Business & Technology Cooperation Committee)において、両社における端末共同調達プロジェクトの一環として開発する端末となります。本端末は、日本市場においてFOMA(R)端末「FOMA A2502 HIGH-SPEED」として2007年秋頃の発売に向けて準備を進めてまいります。
「FOMA A2502 HIGH-SPEED」は、直接パソコンのUSB端子に接続して通信を行なうことができるデータ通信専用の端末で、FOMAハイスピード(HSDPA)対応による高速なデータ通信と、国際ローミング(3G)対応により、海外でのデータ通信が可能となる予定です。
【 「HSDPA対応USB型端末」の概要 】
■主な特長(予定)
1.USBインターフェースを有するWindows(R)対応PC(デスクトップPCおよびノートPC)で利用可能。
2.FOMAハイスピード(HSDPA)エリアでは受信時最大3.6Mbpsの高速データ通信が可能。
3.国際ローミング(3G)に対応。
■主な仕様(予定)※1
(※ 関連資料を参照してください。)
●画像:HSDPA対応USB型端末
(※ 関連資料を参照してください。)
※1 端末の仕様は開発中のため、商用品では変更になる場合があります。
*「Windows」「Windows Vista」は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*「FOMA/フォーマ」は、NTTドコモの登録商標です。
(※ 主な仕様、画像は関連資料を参照してください。)