NTTドコモ、RIM社製のモバイル情報端末「BlackBerry」日本語対応版を販売
「BlackBerry」日本語対応版を発売
NTTドコモ(以下ドコモ)は、Research In Motion(以下RIM、社長兼共同CEO:マイク・ラザリディス、本社:カナダ オンタリオ州)社製のモバイル情報端末である「BlackBerry(R) 8707h(TM)」および「BlackBerry Enterprise Solution(TM)」の日本語対応版を、2007年7月23日(月曜)から発売いたします。
今回の「BlackBerry」の日本語対応版は、「BlackBerryを日本語の環境で利用したい」という法人ユーザからのご要望にお応えするものです。日本語化の対象範囲は、「BlackBerry 8707h」の端末ソフトウェア、「BlackBerry Enterprise Server(TM)」および「BlackBerry Desktop Manager」となります。これにより、IBM Lotus(R) Domino(R)、Microsoft(R) Exchangeとの連携でセキュアな日本語環境でのEメールやスケジュール、住所録、業務アプリケーションなどの法人向けシステムソリューションのご利用が可能となります。詳細については以下のとおりです。
販売開始日 : 2007年7月23日(月曜)
販売チャネル : ドコモ法人営業部門によるシステム販売
なお、本商品は2007年7月18日(水曜)~20日(金曜)に東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2007( http://www.nttdocomo.co.jp/info/campaign_event/wireless2007/index.html )」のドコモブースへも出展いたします。
<「BlackBerry 8707h」日本語対応版の概要>
1.「BlackBerry 8707h」端末の日本語対応
昨年9月に発売した「BlackBerry 8707h」の端末ソフトウェアが日本語に対応いたします。メニューや各種プリインストールアプリケーションを日本語ユーザーインターフェースで利用できるようになるとともに、日本語入力機能(予測変換機能を含む)にも対応いたします。
2.「BlackBerry Enterprise Server」の日本語対応
「BlackBerry Enterprise Solution(TM)」のご利用に当たって、グループウェアサーバーとの連携に欠かせない「BlackBerry Enterprise Server」ソフトウェアについても、日本語ユーザーインターフェースによる運用が可能となります。
3.「BlackBerry Desktop Manager」の日本語対応
BlackBerry端末とクライアントPCとの連携を高めるソフトウェアである「BlackBerry Desktop Manager」についても、日本語ユーザーインターフェースによる利用が可能となります。
<「BlackBerry 8707h」の主な特長>
※ 関連資料参照
>BlackBerry 8707h
http://www.docomo.biz/html/product/8707h/
※「BlackBerry」「BlackBerry 8707h」「BlackBerry Enterprise Solution」「BlackBerry Enterprise Server」は、Research In Motion Limitedの商標または登録商標です。
※「IBM」「Lotus」「IBM Lotus Domino」は、IBM Corp.の登録商標です。
※「Microsoft」は、Microsoft Corp.の登録商標です。
※「Bluetooth」は、Bluetooth SIG Inc.の登録商標です。
※「WORLD WING」は、NTTドコモの登録商標です。