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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.07.Fri
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2007'07.26.Thu

インターワイヤード、「電子マネー」に関する調査結果を発表

ネットリサーチのDIMSDRIVE、「電子マネー」に関するアンケート調査の結果を発表


●電子マネーの認知度、「nanaco」57.8%、「WAON」29.1%
●2005年12月に比べ、利用頻度は上昇したが1回あたりの単価は少額に。

 インターワイヤード株式会社(本社:東京都品川区)は、2007年6月6日~6月14日にかけて『電子マネー』に関するアンケートを行い、電子マネーの認知や利用状況などについてまとめました。
 調査はインターワイヤードが運営するネットリサーチサービス「DIMSDRIVE(ディムスドライブ)」上で実施。DIMSDRIVEモニター5,845名から得ています。

 調査結果の詳細 http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2007/070719


<電子マネーの認知度、「nanaco」57.8%、「WAON」29.1%>
 全員(N=5845)の"電子マネーの認知"について最も回答が多かったのは「Suica」で84.2%、次いで「PASMO」69.9%、「Edy」65.5%と続き、「nanaco」は57.8%と約6割、「WAON」は29.1%と約3割であった。

 現在電子マネーを利用している人(N=2681)の"主に利用している電子マネー"を地域別に見ると、関東と近畿以外の地域では「Edy」が1位となった。(関東は「Suica」、近畿は「PiTaPa」)
 2位は、北海道、東海、中国、九州・沖縄は「nanaco」、東北、甲信越は「Suica」、関東は「Edy」、近畿は「ICOCA」であった。

<nanaco利用者の1割が、「ほぼ毎日」電子マネーを利用>
 "電子マネーの利用頻度"を尋ねたところ、「ほぼ毎日」6.3%、「週に4~6回」7.0%、「週に1~3回」23.6%、「月に2~3回」19.2%、「月に1回程度」16.6%となり、『週に1回以上』利用する人は36.9%であった。
 2005年12月に実施したアンケートの同じ設問では、『週に1回以上』は25.8%であり、今回の調査では11.1%上昇している。利用頻度が高くなっている事が分かった。

※電子マネー別
 主に利用している電子マネーのうち、Suica、Edy、PASMO、nanaco、Web Money、PiTaPa、ICOCAについて利用頻度を比較してみると、「ほぼ毎日」という回答は【nanaco】が最も多く12.7%と1割以上であった。
 『週に1回以上』の割合も、【Suica】42.1%、【Edy】40.3%だったのに対し、【nanaco】は75.7%と多く、7割以上に上った。

<利用頻度は上昇したが、1回あたりの単価は少額に。>
 "1回あたりの利用単価"については、「1~500円」が41.8%と4割で、「501~1,000円」32.1%、「1,001~2,000円」9.1%と続いた。
 『1,000円以内』と回答した人は73.9%で7割に上り、『3,001円以上』と回答した人は、5.1%と少数であった。

 2005年12月に実施のアンケートでは、『999円以内』と回答した人は66.6%だった。今回の調査では『1,000円以内』が73.9%であり、7.3%上昇した。
 また、2005年時の『3,000円以上』は7.9%で、今回の『3,001円以上』5.1%よりも高かった。
 今回の調査の方が、1回あたりの利用単価は低くなっている事が伺える。

<電子マネーの不満は「残金が分かりにくい」、「使える店が少ない」、「セキュリティが不安」>
 現在電子マネーを利用している人に「電子マネーについての不満な点」を尋ねたところ、"残金が分かりにくい"42.2%が最も多かった。次いで"使える店が少ない/限られる"38.5%、"セキュリティが不安"33.5%、"電子マネーの種類が多すぎる"31.6%と続いた。


■調査項目■
 ・知っている電子マネー
 ・現在利用している電子マネー
 ・主に利用している電子マネーとその理由
 ・電子マネーの利用場所
 ・利用頻度
 ・1回あたりの単価
 ・電子マネーは便利?
 ・電子マネーに対する不満
 ・電子マネーを現在利用していない理由
 ・非利用者の今後の利用意向
 ・今後(も)利用してみたい電子マネー

■調査概要■
 調査方法:インターネットを利用した市場調査
 調査期間:2007年6月6日(水)~6月14日(木)
 有効回答数:DIMSDRIVEモニター5,845人
 回収方法:DIMSDRIVEモニターページ上にアンケートURLを記載

■属性■
<性別>
 男性 44.7%
 女性 55.3%

<年齢>
 10代以下 0.9%
 20代  14.2%
 30代  38.2%
 40代  29.2%
 50代  12.4%
 60代以上 5.1%

<地域>
 北海道   3.5% 
 東北    4.2% 
 甲信越   2.2% 
 関東   49.7% 
 東海    9.5% 
 北陸    1.8% 
 近畿   16.8% 
 中国    4.2% 
 四国    1.7% 
 九州・沖縄 6.4%

■ネットリサーチのDIMSDRIVEについて■
 インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に17万人のモニターを擁し、インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、マーケティングのトータルソリューションサービスです。
 広告効果測定や新製品需要調査など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。

 DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/

■DIMSDRIVEの「Timely Research」(タイムリーリサーチ)について■
 DIMSDRIVEの公開調査「タイムリーリサーチ」は、その時「旬」な商品やサービス、時事問題などをテーマとして取り上げ、独自で調査を行い、結果をWEB上で公開しています。
 毎週1回実施しており、もうすぐ150回目を迎えます。

■インターワイヤード株式会社について■
 <所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー304
 <TEL>03-5463-8255
 <FAX>03-5463-2230
 <代表者>斉藤 義弘
 <事業内容>ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営

■調査結果に関するお問い合わせ先■
 DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
 担当:三浦
 TEL:03-5463-8256(DIMSDRIVE事務局)
 FAX:03-5463-2230
 Email:timely@dims.ne.jp


(※ 添付資料あり。)

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