日産ディーゼル、小型トラック「コンドル」の1.0~2.0トンクラスをフルモデルチェンジ
日産ディーゼル小型トラック「コンドル」シリーズの
積載量1.0~2.0トンクラスをフルモデルチェンジして新発売
日産ディーゼル工業(株)(社長 竹内 覚)は、小型トラック「コンドル」シリーズの積載量1.0~2.0トンクラスをフルモデルチェンジし、7月20日(金)より全国一斉に発売しました。
今回発売する「コンドル」は、アクティブなビジネスのためのスマート・トラックをコンセプトに、高いデザイン性と優れた機能性を両立させるとともに、新長期排出ガス規制に適合した高出力・高トルクの新型エンジンを搭載することで、コストの低減を実現しました。
*全車、新普通免許での運転に対応。
1.主な特長
(1)高いデザイン性と優れた機能性
1)エクステリア
・精悍なマスクと洗練されたボクシースタイルに、4色のカラーバリエーションを設定しました。
・ドア開口部を拡張し、キャブフロアとステップの地上高を低くすることで、スピーディな乗降が可能となりました。また、大きなフロントウィンドウを採用し、安全性の向上を実現しました。
2)インテリア
・室内にはクラストップのスペースを確保し、キャビン長、室内高、足元スペースを拡張することでゆったりとした居住空間を実現しました。また、ホールド性に優れたシートは安定した姿勢を維持し、運転の疲れを軽減します。
・室内には仕事の効率を高める豊富な収納スペースを用意しました。
(2)狭い場所での機動性
・クラストップレベルの最小回転半径(4.2m/ショートボディ)を実現したことで、都市内配送にも優れた機動力を発揮します。
(3)コストの低減
・新長期排出ガス規制に適合する、高出力・高トルク新型高性能エンジンZD30DDTiと6AMT*を組み合わせ、クラストップレベルの低燃費を実現しました。
・走行距離や走行時間などの運転状況、瞬間燃費などのエコノミー情報表示ディスプレイを採用し、整備性の向上やエコドライブをサポートします。
*6速オートマチック メカニカル トランスミッション(一部車種に設定)。
2.販売価格
※添付資料を参照
3.国内販売台数目標
・小型トラック「コンドル」積載量1.0~2.0トンクラス・・・200台/年