忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.07.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'08.02.Thu

中部電力、省エネ性能に優れた高効率ヒートポンプ式温水床暖房システムを発売

高効率ヒートポンプ式温水床暖房システムの開発・販売について
~マイナス20℃でも省エネ性能に優れた温水床暖房システム~


 当社は、ダイキン工業株式会社殿(社長:岡野 幸義 住所:大阪市北区中崎西2-4-12)と共同で、業界最高のエネルギー効率を達成し、外気温度マイナス20℃の寒冷地においても運転が可能な高効率ヒートポンプ式温水床暖房システムを開発しました。

 本開発機は、既に販売されている床暖房専用機「ホッとエコフロア」の後継機種として、新たに2機種ラインナップし、本年11月16日からダイキン工業株式会社殿より発売されます。

 床暖房は、頭寒足熱の理想的な室内環境が得られることから、住宅において人気が高い一方で、リビングを中心に長時間使用されるため、ランニングコストの削減が求められています。また、ヒートポンプは空気から熱を取り込むため、寒冷地では、効率の低い電気ヒーターが補助熱源として使用されてきました。

 そこで、圧縮ロスを極力低減した新開発の圧縮機や高効率モーターを採用するとともに、水熱交換器の伝熱表面をディンプル(球状凹面)形状に加工して熱交換効率を向上させるなどで、業界最高効率を達成しました。さらに、圧縮機の出力を増大させ、外気温度が低い状態での加熱能力を確保することで、次世代省エネ基準に適合した住宅を対象に、長野県や岐阜県北部の寒冷地でもヒートポンプ単独での高効率な床暖房を可能にしました。

 本開発機により、省エネで低コストな床暖房が実現できるものとして、オール電化住宅の促進に向け、より一層有効な提案商品になるものと考えております。


1.本開発品の主な特長

(1)業界トップの省エネ性を実現!
 COP(※1)4.4という高効率なヒートポンプ運転により、ランニングコストがガス温水式床暖房の約2/3に低減(当社試験による)。

(2)寒冷地でも高効率床暖房を実現!
 外気温度マイナス20℃でもヒートポンプ単独での床暖房が可能。


(※1)COP:暖房能力を消費電力で除した値。値が大きいほど省エネ性が高いことを示す。
        (COP4.4は定格加熱能力5.0kW:1MU40JFV機種)

2.商品ラインナップ
 商品名:床暖房専用機「ホッとエコフロア」
 定格加熱能力:5.0kW
 希望小売価格(税込):425,250円

 商品名:床暖房専用機「ホッとエコフロア」
 定格加熱能力:6.7kW
 希望小売価格(税込):483,000円


以 上

*別紙資料あり。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[6190] [6189] [6188] [6187] [6186] [6185] [6184] [6183] [6182] [6181] [6180
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]