日本ベリサイン、三井住友銀行などに「ベリサイン マネージドPKI for Mobile」を提供
日本ベリサイン、「ベリサイン マネージドPKI for Mobile」を三井住友銀行とエヌ・ティ・ティ・ドコモのモバイルバンキングサービスに提供
国内銀行の初採用事例/FOMAの電子認証サービス「FirstPassオリジナル証明書機能」向け
日本ベリサイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:橋本 晃秀)の企業向け認証局構築サービス「ベリサイン マネージドPKIサービス」の携帯電話向けオプション「ベリサイン マネージドPKI for Mobile」が、この度、株式会社三井住友銀行と株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが開始する新たな法人向けモバイルバンキングサービス「パソコンバンクWeb21モバイルサービス」で採用されました。
今回、日本ベリサインが三井住友銀行とエヌ・ティ・ティ・ドコモのサービスに採用されたのは、「ベリサイン マネージドPKIサービス」における豊富な導入実績とサポート・サービスが評価されたためです。日本ベリサインにとってモバイルバンキングサービスへのマネージドPKIサービスの提供は、これが初めてとなります。
<携帯電話にパソコンと同様の優れたセキュリティ環境を構築>
「パソコンバンクWeb21モバイルサービス」は、FOMA(r)の電子認証サービス「FirstPass(r)オリジナル証明書機能」を、国内の銀行で初めて採用した強固なセキュリティ機能をもつモバイルバンキングサービスです。また、今回「ベリサイン マネージドPKI for Mobile」を採用することで、携帯電話からの入出金明細照会・振込入金明細照会などの口座情報の提供に加えて、これまでの法人口座では実現していなかった振込や支払の承認なども可能になります。
日本ベリサインはPKI(公開鍵暗号基盤)方式によって「なりすまし防止」を実現し、携帯電話においてもパソコンと同様のセキュアな環境を提供します。
以上
<ベリサイン マネージドPKI for Mobileについて>
ベリサイン マネージドPKI for Mobileは携帯電話向けの電子証明書を発行するためのベリサイン マネージドPKIサービスのオプションサービスです。ベリサイン マネージドPKIサービスで構築する認証局に携帯電話用認証局を追加で構築することができ、イントラネットやモバイルコマースサイトのアプリケーションへ携帯電話から最適なアクセスコントロールを実現します。
<最もお客様に選ばれている「ベリサイン マネージドPKIサービス」>
ベリサイン マネージドPKIサービスは、イントラネット、エクストラネット、ウェブアプリケーションなど向けに電子証明書を発行する認証局構築のアウトソーシングサービスです。顧客である企業や組織に代わってベリサインが認証局の構築や証明書の発行を行うため、企業・組織は設計、構築、運用といったあらゆる負荷を軽減しながらPKIの導入が可能になり、認証、データの暗号化、電子署名、否認防止といった機能の実装が可能になります。これまで、金融機関をはじめとした多様な業界の多数のお客様に採用されており、社内ネットワークログオン時の社員証としてや、暗号化電子メール、VPN接続時のアクセスコントロールといった様々なアプリケーションでの利用が進んでいます。
<日本ベリサインについて>
日本ベリサイン(東証マザーズ証券コード:3722)は、1996年、VeriSign, Inc.(NASDAQ:VRSN)の最初の海外法人として設立されました。当社は、複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するサーバ証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービス、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しています。
詳細は https://www.verisign.co.jp をご参照下さい。
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<お客様の問合せ先>
日本ベリサイン株式会社 マネージドPKIサポート
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