損保ジャパン、携帯電話専用ポータルサイト「ペイジー(携帯)支払ナビ」を開設
携帯電話専用ポータルサイト「ペイジー(携帯)支払ナビ」の運営開始
~保険料支払い方法がさらに簡単に~
株式会社損害保険ジャパン(以下「損保ジャパン」、社長 佐藤正敏)は、お客さまによる保険料支払いの利便性を向上させるため、本日から「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」(※)の携帯電話専用ポータルサイト「ペイジー(携帯)支払ナビ」の運営を開始します。
「ペイジー(携帯)支払ナビ」とは、お客さまが携帯電話の「バーコード読取機能」でQRコードを読み込むことにより、簡単に金融機関のモバイルバンキングのサイトを画面上に表示させることができ、支払い手続きが大幅に簡素化できる専用ポータルサイトのことです。
損保ジャパンは、2004年1月に「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」(以下、「ペイジー」)による保険料支払いを損保業界で初めて導入しました。これにより、保険料を全国の郵便局やみずほ銀行をはじめとする提携金融機関で支払うことが可能となり、2006年度は約26万件の保険料がペイジーを使って支払われました。
またペイジーは、納税や各種手数料などの収納手段として幅広く活用されつつあります。損保ジャパンでは今後も保険分野でのペイジーの活用を図っていきます。
(※)「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」
公共料金や税金をはじめとする各種料金を金融機関の窓口、ATM、パソコン(インターネットバンキング)、携帯電話(モバイルバンキング)を利用して支払うことができるサービス。お客さまに送付する「払込票」記載の「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」を入力すると、ATMやパソコン、携帯電話でお客さまが支払うべき内容を呼び出すことができ、振込先や振込金額の入力をすることなくお支払い手続が完了します。
1.「ペイジー(携帯)支払ナビ」の導入の背景
ペイジーによる保険料の支払い手段は、パソコンによるインターネットバンキング、携帯電話によるモバイルバンキング、ATM、金融機関窓口の4種類の方法があります。総務省の調査によれば、近年、携帯電話ユーザーによるインターネット利用が老若男女を問わず年々増加傾向にあることが報告されていることから、携帯電話ユーザーによるペイジー利用の利便性を向上させるため、「ペイジー(携帯)支払ナビ」の運営を開始することとしました。
モバイルバンキングによりペイジーを利用する場合、これまでは、お客さま自身で金融機関のモバイルバンキングにアクセスし、ペイジー対応の有無を確認しなければなりませんでした。
今後は「ペイジー(携帯)支払ナビ」を活用すれば、ペイジー対応の金融機関の検索が容易になり、しかも検索結果から指定した金融機関のモバイルバンキングサイトへ誘導しますので、手続きが大幅に簡素化されます。
2.「ペイジー(携帯)支払ナビ」の機能
「ペイジー(携帯)支払ナビ」には次の機能を装備しています。
・携帯電話の「バーコード読取機能」でQRコードを読み込むことにより簡単に専用ポータルサイトにアクセスすることができます。
・携帯電話によるモバイルバンキングに対応しており、かつ損保ジャパンと提携している提携金融機関を容易に検索することができます。
・このサイトの案内に従って操作することにより、損保ジャパンと提携している金融機関のモバイルバンキングのサイトへ誘導します。
3.手続きの流れ
お客さまは次の手順で携帯電話を操作します。なお、画面イメージにつきましては、別紙をご参照ください。
(1)損保ジャパンから送付される「払込票」の裏面または同封の添書に印字されているQRコードを携帯電話のバーコードリーダー機能で読み取り
(2)「ペイジー(携帯)支払ナビ」にアクセス
(3)支払いを希望する金融機関を選択
(4)選択した金融機関のモバイルバンキング画面からログイン
(5)払込票に記載されている「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」を入力
(6)支払完了
4.今後の展開
今後はペイジーによる保険料支払いの対象となる保険商品の拡大と提携金融機関の拡大に努めるとともに、お客さまにとって簡単・便利な保険料の収納方法を追求していきます。
以上
(※ 別紙は関連資料を参照してください。)