ドコモ・ドットコム、着信メロディや着うたの利用実態調査結果を発表
<着信メロディ、着うた(R)ユーザー利用実態調査>
CDの購入・レンタルは減少、パソコンのダウンロード曲数は増加傾向
着信メロディは減少、着うたフルR・着うた(R)の利用へシフトの傾向
株式会社NTTドコモの100%子会社である、株式会社ドコモ・ドットコム(本社/東京都千代田区 代表取締役社長:原田由佳)は、着信メロディ、着うた(R)ユーザー利用実態調査(詳細は下記記載)を実施いたしました。その結果、CDの購入・レンタルがともに減少傾向にある一方、パソコンのダウンロード曲数はやや増加傾向にあり、携帯メモリーオーディオプレイヤーの利用者も半数を超えるなど、ユーザーの音楽利用の形態が変わりつつある実態が明らかになりました。
株式会社ドコモ・ドットコムでは、iモード(R)で、着信メロディ、着うたフル(R)・着うた(R)のサイトを利用している全国16歳以上のユーザー900人に対して、利用実態に関する調査を実施致しました。その結果、CDの販売・レンタルがともに縮小傾向(次頁グラフ参照)にある一方、パソコンのダウンロード曲数はやや増加傾向にあり、携帯メモリーオーディオプレイヤーの利用者も半数を超えている実態が浮き彫りになりました。
また、携帯電話の利用状況については、着信メロディは減少、着うたフルR・着うた(R)の利用へシフトの傾向が顕著になり、着うたフルRの利用シーンでは、約8割が「自分で見たり聴いたりして楽しむ」との回答が得られ、「ケータイで音楽を楽しむ」傾向が高まりつつあることが窺えます。
同調査の内容の一部は、弊社ホームページ http://www.docomo-com.com にてご覧頂けます。
詳細な調査内容及びデータについては、「モバイルコンテンツ市場マンスリーレポート」(月刊)にて掲載されております。
*「着うたフル」「着うた」は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標です。
*「iモード」は株式会社NTT ドコモの登録商標です。