マイボイスコム、「バランス栄養食品の利用」に関する調査結果を発表
＜バランス栄養食品の利用に関する調査＞
利用が最も多いバランス栄養食品は、「カロリーメイト／ブロック」
利用目的は「食事のかわり」、「お菓子のかわり」が上位
マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、『バランス栄養食品の利用』に関する調査を実施し、２００７年７月１日～５日に１４，１１９件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
＜調査結果＞
【まとめ】
食生活が乱れがちな現代人でも、ビタミンやミネラルなどの栄養素を手軽に補給できるのがバランス栄養食品です。本調査では、バランス栄養食品の利用について聞きました。
これまでに利用したことがあるバランス栄養食品は、１１種のビタミンや６種のミネラルなどが配合された「カロリーメイト／ブロック」が７３％で最多でした。２位以下は、大豆粉だけを使用した生地にフルーツを加えた「ソイジョイ」（２８％）、パン生地に５種のフルーツをサンドし、砂糖不使用で仕上げた「毎日果実」（２７％）が続きます。最も利用しているものは、「カロリーメイト／ブロック」が６４％でトップとなり、利用者が圧倒的に多いことがわかりました。２位は５０ポイント差で、「ソイジョイ」（１０％）となりました。
バランス栄養食品の利用経験者は、７７％。利用頻度は、「数ヶ月に１回」（１９％）、「それ以下」（３０％）が多く、ボリュームゾーンとなっているようです。『週に１回以上』の合計は１割未満となっており、頻繁に利用する人は少ないことがうかがえました。
利用目的は、「食事のかわり」が４１％でトップ、補助ではなく食事そのものとして利用する人が多いことがわかりました。２位は「お菓子のかわり」（４０％）となりました。以下は、「食事の栄養補助」（２２％）、「時間の節約」（１５％）、「非常食」（１４％）が続きました。
購入する場所は、「ドラッグストア」が４９％でトップとなりました。以下、「コンビニエンスストア」（４２％）、「スーパー」（３６％）となり、この３つが主な購入場所であることがわかりました。
購入時に決め手となるポイントは、「味」（７５％）、「価格」（６４％）が圧倒的に多くなりました。ここで、バランス栄養食品の売りである「栄養成分」は２３％で４位となり、「健康・美容によい」は１１％にとどまりました。
※以下詳細は、添付資料をご参照ください。