カウネット、低コストでスピーディーなモニター調査サービス「カウネットモニカ」を開始
低コストでスピーディーなグループインタビュー調査
カウネット、モニター調査サービス「カウネットモニカ」を開始
コクヨグループの株式会社カウネット(本社:東京都品川区/社長:勝村真信、以下カウネット)は、低コストでスピーディーなモニター調査サービス「カウネットモニカ」を2007年8月20日から開始します。
「カウネットモニカ」は、小規模事業所がメインターゲットであるオフィス通販「カウネット」の登録企業を対象に提供するモニター調査サービスです。
今回まず実施するサービスは「グルイン」と呼ばれるグループインタビュー調査(注)です。モニターと対面で行うため、背景やニュアンスの微妙な違いなど、より深く意見を知ることができますが、一方でモニターの選出や会場手配など作業が煩雑で、一般的なアンケート調査に比べてコストを要します。
「カウネットモニカ」では、小規模事業所でも手軽に利用できるように、市場価格より安い価格設定で、しかも通常1~2ヶ月かかる調査を最短約3週間で実施します。
インタビューを受けるモニターは、東京都内及び近郊に在住の30~40代の女性ワーカーや主婦が中心です。「商品やサービスに役立つ声を発信することで社会と積極的に関わっていきたい」という、生活にこだわりを持つ方々を対象に、ライフスタイルに密着した調査を行ないます。
「カウネットモニカ」は今後、グループインタビュー調査以外にもメニューを拡大するとともに、会員数の拡大も図り、顧客企業のビジネスを支援していきます。
カウネットは、物販以外の新しいサービスを顧客に提供することで利便性を高め、競合との差別化を図ります。
(注)グループインタビュー調査
代表的な定性調査手法の一つであり、条件に合わせて選出した対象者5~6名を1グループとして会場に集め、司会者の進行のもと座談会形式でインタビューを行います。対面で行うため対象者の反応を直接確認することができるほか、出された意見の背景やニュアンスなども深く知ることができるため、特に商品開発におけるヒントやアイデアの創出に役立ちます。
※以下は添付資料を参照
◆「カウネットモニカ」ロゴ
◆グループインタビュー調査利用イメージ
◆グループインタビュー調査メニュー