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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2024'09.21.Sat
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2007'12.19.Wed

D&M、放送局向け音響・音声編集機材メーカーの英カルレック・オーディオを買収

ディーアンドエムホールディングス、英カルレック・オーディオ社を買収
~コマーシャルAV機器事業を拡大~


 株式会社ディーアンドエムホールディングス(東証1部:6735、本社:神奈川県川崎市、取締役会会長兼代表執行役CEO:エリック・C・エヴァンズ、以下D&M)は本日、放送局向けの音響・音声編集コンソールなどで知られる英国のメーカー、カルレック・オーディオ・リミテッド(本社:英国ウェスト・ヨークシャー、ヘブデン・ブリッジ。以下カルレック)を買収したことを発表いたします。

 会長兼CEOのエリック・エヴァンズは次のようにコメントしています。

 「カルレックの獲得は、我々の新規事業領域の拡大という成長戦略、中でも業務用ブランドAV機器分野の拡大における、大きな一歩であると言えます。カルレックという新たなプレミアム・ブランドが加わることで、BBC、ITV、NBC、CBS、FOX、毎日放送、朝日放送など、世界中の有名顧客に製品をお届けする基盤が整います。」

 カルレックの主な商品は放送局向けのデジタル及びアナログの音響・音声編集コンソール、音響ネットワーク機器などで、その成功をさらに後押ししているのが、5.1chのHDサラウンド・サウンドを実現するための、多くの音源が制御可能な、独自開発の技術です。

 放送業界以外にも、業務用ブランドAV機器が使用される場所としては、コンサート・ホールやレコーディング・スタジオ、映画会社、公共施設などがあり、D&Mとして、今後も市場開拓に取り組んでまいります。なお、2007年度のD&Mの売上高に占めるコマーシャルAV機器事業の割合は約25%の予想です。

 買収条件につきましては公表いたしておりません。今回の買収は、当社の2008年度以降の1株当たり利益の増加要因となります。前回当社が発表しました2007年度の業績予想にカルレックは含まれておりませんが、中間期決算発表時に最新の情報をお知らせする予定です。

 エヴァンズは更に、次のように述べています。「D&Mの他のブランドと同様に、カルレックも我々のインフラを得ることで利益率を最大限に高め、その良さやユニークさを維持しながら、さらなる技術力向上に努め、投資に見合う成果を上げてくれるものと期待しています。買収については、今後も我々の成長戦略に合致する案件があれば、検討していきたいと考えています。」


以 上

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