日立情報システムズ、PCを遠隔で操作できるASP型のヘルプデスク支援サービスを提供
ヘルプデスク業務支援サービス「UbiSupporter」を販売開始
離れた場所のPCをブラウザから遠隔操作できるASP型システム
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:原 巖、本社:東京都品川区大崎、以下 日立情報)は、ブラウザを使用して離れた場所のPCを遠隔で操作できるASP型のヘルプデスク支援サービス「UbiSupporter(ユビサポーター)」を、本日より販売開始いたします。
「UbiSupporter」は、PCの画面をヘルプデスクのオペレータとユーザが共有することにより問題解決の効率化を提供するASP型のヘルプデスク支援サービスです。ヘルプデスクの品質向上に加え、電話やメールだけでは伝えにくく、従来では現地へ技術者を派遣していたサポート内容も、「UbiSupporter」の利用により遠隔操作で解決できます。また、月単位で利用できるため、サポート規模に応じて気軽に幅広く活用できます。
日立情報では「UbiSupporter」を、ヘルプデスクやシステム保守部門、全業種の情報システム管理者などに拡販し、2009年度までに5億円の売上を目指します。
1.「UbiSupporter」の特長
(1)初心者にもやさしい簡単操作
ユーザは、ブラウザから指定のURLにアクセスするだけでヘルプデスクのオペレータに接続できるため、リモコンソフト等の事前インストールは不要です。
(2)手軽に始められるASPサービス
インターネットに接続されたPCであれば、すぐに利用できます。また、ASPサービスのため、お客様がサーバ環境を構築することなく、月々の利用料も低価格で、手軽に利用できます。
(3)徹底したセキュリティ対策
リモート操作は、接続されるユーザ側のアクションによって許可されるため、不正侵入等の心配がありません。また、利用中にユーザ側の意思で切断することも可能です。オペレータ側の認証は、ID/パスワードの他、IP/MACアドレスによりオペレータ端末を限定することも可能です。さらに、全ての通信で機密性の高い暗号化通信を使用しており、ユーザID毎の機能制限(例:あるIDはキー入力を制限しマウス操作のみ等)もできるため、お客様のセキュリティ要件に合わせ、安心して利用できます。
(4)同時使用ライセンスで無駄のない利用
必要なライセンス数は、ユーザ側の人数に関係なく、同時に使用(接続)したいオペレータ側の数になります。本サービスを利用するオペレータとユーザの人数に依存しないため、ヘルプデスクの稼働率に合わせ、効率的に利用できます。
<システム利用画面イメージ>
※ 関連資料参照
2.「UbiSupporter」のサービスイメージ
※ 関連資料参照
3.販売価格、販売計画
(1)販売価格 : 1ライセンス 月額26,250円(税込)
※初回利用時は、6ヶ月からの契約となります。
(2)販売目標 : 2009年度までに5億円(累計)
4.問い合わせ先
【お客さまからのお問い合わせ先】
商品問い合わせ窓口
お問合せWebフォーム: http://www.hitachijoho.com/contact/
以上