アトラクス、日本版SOX法に対応した作成・管理・評価パッケージソフトを発売
株式会社アトラクス
日本版SOX法対応で必須となる文書3点セットを容易に
作成・管理・評価できるパッケージソフト「TRIANGLE J-SOX」の英語版を発表
-海外子会社も含めた文書化をスムーズに実現-
http://www.icnavi.net/j-sox/
株式会社アトラクス(以下「アトラクス」、代表取締役社長:高木 稔、本社所在地:東京都江東区富岡1-13-6)では、日本版SOX法(金融商品取引法)対応において、最大の難所といわれる「文書化」および「文書管理」を強力に支援し、精度向上、作業負荷削減、期間短縮を実現するパッケージソフト『TRIANGLE J-SOX(トライアングル ジェイソックス)』の英語版を8月27日(月)に販売開始します。
■背景
日本版SOX法(金融商品取引法)では、2008年4月以降に始まる事業年度より、上場企業に対して「財務報告の内容の適正性」を確保するための「内部統制の整備」を求めています。対象企業では、内部統制の整備状況を明らかにするため、業務の流れを図で表した「業務フロー」、財務報告に影響を与えるリスクとコントロール(統制活動)を表した「リスク・コントロール・マトリクス(RCM)」、業務の内容を記述した「業務記述書」の、いわゆる「文書3点セット」を作成する必要があります。
しかしながら、海外拠点が統制範囲に含まれた場合、この「文書3点セット」に対する監査は自社の監査法人と提携している現地の監査法人が行う形となるため、現地で対応可能な言語で文書を作成する必要があります。(下記図参照 *関連資料参照)
今回、アトラクスでは海外に子会社のある企業向けに『TRIANGLE J-SOX』の英語版を開発いたしました。
■『TRIANGLE J-SOX』英語版の特長と優位性
1.日本語版『TRIANGLE J-SOX』で培われた高い操作性とメンテナンス性をそのまま継承
『TRIANGLE J-SOX』は今年3月の発表以来、すでに50社以上に導入済みとなっております。導入の決め手となっている、シンプルで分かりやすい操作と作成済み文書のメンテナンスの容易さを英語版でも実現しております。これらにより、企業が文書化ツールを導入する際の教育コスト、そして文書の維持管理にかかるコストを削減することが可能となります。
2.日本語版『TRIANGLE J-SOX』とのシームレスな連携
英語版『TRIANGLE J-SOX』で作成した文書は、日本語版『TRIANGLE J-SOX』へ簡単にインポートできます。そのため、最終的な文書は日本側の『TRIANGLE J-SOX』で確認することが可能です。
■価格
80万円/年間
(※TRIANGLE J-SOX日本語版をご購入いただいたお客様を対象にしております。)
■アトラクス会社概要
社 名:株式会社アトラクス
本社所在地:東京都江東区富岡1-13-6
電 話:03-5646-2130(代表)
設 立:1988年11月
資本金:330百万円
代表取締役社長:高木 稔(たかぎ みのる)
主要株主:ITX株式会社
社員数:約50名
事業所:東京本社、大阪支社
主要事業:(1)内部統制・情報セキュリティ支援事業
(2)BPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)事業
(3)セールスプロモーション事業
取引先:金融、通信、放送、IT、電気、機械、印刷、食品、飲料、建設、不動産、出版、広告、サービスなど約200社
加盟団体:特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会(JASA)正会員
米国ダイレクトマーケティング協会(DMA)正会員
社団法人日本通信販売協会(JADMA)正会員
資 格:プライバシーマーク(財団法人日本情報処理開発協会)
国内第1号認証取得(1998年)(許諾番号A820002(05))
以上
(* 「図:海外子会社に対する監査」は関連資料を参照してください。)