マックス、菓子・弁当などの食品表示向けに低価格な感熱ラベルプリンターを発売
"食の安全・安心情報は、正しい食品表示ラベルで"
店舗にも置ける低価格機種
マックス 感熱ラベルプリンタ"楽ラベ"新発売
サイン・マーキングで独自の市場を形成してきたマックス株式会社（本社：東京、社長：三井田孝嗣、資本金：１２，３６７百万円）では、菓子・弁当やその他の食品表示ラベルを店舗の店頭で発行できる、低価格のラベル作成機、マックス 感熱ラベルプリンタ「"楽ラベ"ＬＰ－５０ＳＨ」を９月３日から発売します。
消費者が食品の安全・安心に対してますます関心を高めている中で、食品メーカーの信頼を揺るがす事故や不祥事により、食品ラベルの表示を食品購入のよりどころとしている消費者は、ラベルの表示さえも疑いを持ちかねない状況です。
店舗でのラベル発行に機能を絞り込み、当社従来商品の約１／２の価格を実現した、"楽ラベ"は、内蔵したカレンダ・時計機能を使って、消費期限や賞味期限などの期限表示を、期限表示ラベルに自動的に加算して印字できます。ハンドラベラやハンコを使った手作業による、ヒューマンエラーを防ぎます。
食品ラベルを店頭で簡単に印刷したいデパ地下等の小売店舗や、高額なラベルプリンタを導入できない小規模な弁当や惣菜などの食品加工業、菓子・パン製造業を中心に販売して参ります。
希望小売価格は、１０８，０００円（消費税込価格 １１３，４００円）
初年度販売は、５，０００台を予定しています。
今回発売する"楽ラベ"は、電話回線を使う通信機能を搭載しています。
多店舗チェーン店では本部で作成したレイアウトデータを、また一般店舗ではファクスでお申し込みいただき、当社が作成したレイアウトデータを、当社サーバーにあらかじめ作成しておき、通信機能を使ってサーバーから"楽ラベ"にダウンロードできます。（「レイアウトダウンロードサービス」）
添付資料：「レイアウトダウンロードサービス」について
食品表示ラベルの市場は「食の安全・安心」という社会的要請を受け、ＪＡＳ法（日本農林規格）や、食品衛生法など、食品表示に関連する法改正が毎年のようにあり、今後も需要の拡大が見込めることから、新しい提案をしながらユーザーを開拓していきます。
《開発背景》
当社では、「専用のソフトを使いパソコン上でラベルデータを作成し、必要なときに必要なだけ、誰でも食品表示ラベルが簡単に低価格で作れる」をコンセプトに、店頭での使いやすさを重視したラベルプリンタを販売しております。
食品メーカーやチェーン店ではリスク管理の観点から、店舗でハンコ等の手作業で行っていた期限表示のラベル発行を自動化したり、本部がラベルの情報を一括管理し、店舗では本部から送られてくるデータをラベルにプリントして貼るだけにするなど、現場でのミスを防ぐ対策が求められています。
＊商品特長・仕様は添付資料をご参照ください。
★お客様からのお問い合わせ窓口 ０１２０－５１０－２００（フリーダイヤル）