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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'09.22.Sun
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2008'02.04.Mon

アシストと日本CAなど3社、「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」を提供

アシスト、日本CA、日本オラクル、
「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」を共同で提供
~サーバOSおよびデータベースレベルでのアクセス管理により内部統制の強化を支援~


 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビル・トッテン、略記:アシスト)と日本CA株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:根塚眞太郎、略記:日本CA)、日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明、略記:日本オラクル)の3社は、サーバ・アクセス管理ツール「CA Access Control」(開発元:米CA,Inc.)とデータベースの管理者ユーザを制限できるオプション製品「Oracle Database Vault」(開発元:米Oracle Corporation)を組み合わせた「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」を共同で提供し、あわせてプロモーション活動を行うことで合意しました。
 日本CAと日本オラクルがそれぞれソフトウェアを提供し、アシストがそれらを「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」として販売するとともに、導入にあたっての技術サポートを提供します。また、マーケティングやプロモーションは3社共同で行い、顧客企業への「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」の普及を目指します。
 2008年4月からの金融商品取引法(日本版SOX法)への対応に向けて準備が急がれる中、3社は、IT全般統制の根幹をなし、監査ポイントとしても最重要事項の1つに位置づけられる「アクセス管理」に着目し、「特権ユーザ管理/職務分掌」に特化したソリューションを顧客企業が迅速かつ手軽に導入できるよう支援する必要があると考えました。
 アクセス管理においては、データベースまたはサーバOSのどちらか片方のみで管理を行うケースが多いのが現状ですが、そうした場合、データベースは論理的な「データ」のみ、サーバOSは物理的な「ファイル」しか保護できません。従って、サーバ・アクセス管理ツールとデータベース・アクセス管理ツールを組み合わせ、サーバOSおよびデータベースそれぞれのレベルで適切なアクセス管理を行うことが必要となります。こうしたことから、サーバ・アクセス管理ツールを提供する日本CAと、データベース・アクセス管理ツールを提供する日本オラクル、そして両製品の販売代理店であるアシストの3社が共同でソリューションを提供していく運びとなりました。


■3社共同での販促活動

1.ホワイトペーパー、「IT全般統制におけるアクセス管理:権限の分類と特権ユーザー管理」の提供
 監査法人トーマツ監修のもと、各ツールの開発元日本法人である日本CAと日本オラクルが共同で、「IT全般統制におけるアクセス管理:権限の分類と特権ユーザー管理」と題するホワイトペーパーを執筆しました。特権ユーザ管理に特化し、さらに、監査法人という第三者機関より監修をうけたホワイトペーパーは業界初であり、権限の分離と特権ユーザ管理に関心のある顧客向けに、対策の必要性を提起するツールとして、8月30日より3社から提供されます。

2.「IT全般統制におけるアクセス管理」セミナーの開催
 日本CA主催、アシスト、日本オラクル協賛による、「IT全般統制におけるアクセス管理~権限分離と特権ユーザ管理による法令遵守への新アプローチ~」セミナーを9月11日(火)、丸ビルホール&コンファレンススクエア(東京都千代田区)にて開催します。監査法人トーマツ 丸山満彦氏による基調講演に続き、日本オラクル、日本CAによる「Oracle Database Vault」と「CA Access Control」の概要説明、アシストによる「特権ユーザ管理と職務分掌、およびその実装」に関する講演を行います。
 なお、ホワイトペーパー、「IT全般統制におけるアクセス管理:権限の分類と特権ユーザー管理」を監修いただいた監査法人トーマツより、以下のコメントをいただいております。
 

 財務報告のためのプロセスの多くは、ITを利用しています。したがって、財務データおよびその財務データの作成等にかかわるプログラムに対するアクセス管理が重要となります。とりわけ、システム上の特権ユーザを与えられた利用者は、業務上の権限を超えた権限をシステム上に与えられてしまいます。このような特権ユーザの権限の管理を適切に行うこともまた、アクセス管理上重要となります。
 
 監査法人トーマツ エンタープライズリスクサービスパートナー久保惠一
 

■「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」概要

 ※添付資料を参照


■株式会社アシストについて
 代表取締役:ビル・トッテン設立:1972年3月
 社員数:710名(2007年4月1日現在) 本社:東京都千代田区九段北4-2-1
 URL:http://www.ashisuto.co.jp/
 アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。「CA Access Control」、「Oracle Database Vault」をはじめとする各種内部統制対応の製品や、データベース、情報活用・分析ツール、開発支援ツール、システム運用管理など、多種多様なビジネス分野向けソフトウェアの販売および教育・サポートサービスを提供しています。2007年度は、顧客の「企業力強化」をテーマに活動を行い顧客企業の情報活用、内部統制対応、営業力強化、ブランド力強化等につながる、優れた製品と顧客の立場に立ったきめ細かいサービスを提供しています。

■日本CA株式会社について
 代表取締役社長:根塚眞太郎設立:1997年4月
 社員数:350名本社:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル
 URL:http://ca.com/jp/
 日本CA株式会社は、CA,Inc.(NYSE:CA)の日本法人です。CA,Inc.は1976年に創設され、米国ニューヨークを拠点とし、現在約1万4,000名の社員が世界45カ国以上、約150カ所の事業所で、“Enterprise IT Management(EITM)”のビジョンに基づき、全社規模のIT管理の統合(Unify)と簡略化(Simplify)を実現するマネジメント・ソフトウェアの開発、販売、サポートおよびサービスを展開しています。

■日本オラクル株式会社について
 代表取締役社長:新宅正明設立:1985年10月
 社員数:1,712名(2007年5月31日現在) 本社:東京都千代田区紀尾井町4-1
 URL:http://www.oracle.co.jp/
 日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。


 ※記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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