2007/11/30 次世代環境自動車最前線

要約：
第一部　『自動車環境対策について』
第二部　『自動車のエネルギー多様化への対応』
第三部　『メルセデスベンツのディーゼル将来技術と今後の商品戦略について』



本文：
講義概要
第一部　『自動車環境対策について』
13：00 - 14：15　　講師　多田　善隆 氏
　今年度は、７月に乗用車などの新たな燃費基準を策定、さらにガソリン車と同レベルの規制値となるディーゼル車へのポスト新長期規制（2009年規制）の公布を予定しており、近い将来の環境規制が勢揃いする年である。その内容とともに未来に向けた取組みを紹介する。
１. なぜ環境規制を強化するのか？
２. 環境規制の内容（燃費基準、排出ガス規制）、これまでの規制と違いはあるのか？
３. 規制だけではなく普及策も重要
４. 未来に向けた取組み。次世代低公害車の開発、バイオなど
５. 関連質疑応答
６. 名刺交換会
講義項目
第二部　『自動車のエネルギー多様化への対応』
14：20 - 15：35　　講師　田坂　一美 氏
　将来、自動車のエネルギー源は「エネルギー対応」「地球温暖化対策」「大気汚染防止」等の課題対応から液体、ガス、電気と多様化していくと予想される。多様化する自動車燃料への取り組みについて紹介する。
１. 自動車の課題確認
２. 将来燃料に対するトヨタの対応
３. サスティナブル