2007'10.12.Fri
紀州の偉人「笠松左太夫」をモチーフにした楽曲 ポーランドでリリース |
アーティスト「SADAYU」が第六感で制作する
西洋人の心を掴む“和の旋律”
有限会社サウンドスタッフ(和歌山県和歌山市 社長:桂節)が企画制作した楽曲『GREAT SADAYU』が、ポーランドの大手レコード会社「カオスEMI」が制作・販売するコンピレーションアルバム『Alternative Trippin’』に収録され、現在、同国で販売されています。
江戸時代初期に活躍した、紀州の偉人「笠松左太夫」の壮絶な人生をモチーフにした楽曲『GREAT SADAYU』は、今年1月に仏カンヌで開催された国際音楽見本市(※)MIDEM2007の出展作品としてサウンドスタッフが企画制作。 同見本市の閉幕直後から同楽曲の販売権に関してのオファーが同社に殺到し、その中の一つポーランドのカオスEMI社と独占契約を結びました。
同楽曲は、“世界のサウンド”をコンセプトにしたコンピレーションアルバム『Alternative Trippin’』(9カ国20曲)に収録され、現在、ポーランドでのCD販売、さらにフランスではネット配信される予定です。
(※)MIDEM・・・毎年1月に仏カンヌで開催される国際音楽産業見本市。世界各国の音楽関係者
約1万人が集まって開催される同見本市には、約100ヵ国から4000社が参加し、
音楽ビジネスに関わるあらゆる取引や情報交換が行なわれる。
『GREAT SADAYU)』概要
作 曲:SADAYU
編 曲:近藤 学
読 経:(「観音経」「五大願」)声 SADAYU
台 詞:SADAYU
童 歌:唄 真山みき(キングレコード)
メ モ: 江戸時代初期、旧清水町で大庄屋として活躍した笠松左太夫(~1673)の人生をコンセプト
に、その象徴ともいうべき蘭島の一大事業(棚田開発)にスポットを当てた曲。水や風の自
然音、和楽器、読経を織り交ぜ、仏教色が漂う。
物語性のある4分54秒の曲は、3部構成になっている。最初、左太夫が孫に宛てた申送り書
の一節が読み上げられ、左太夫を称えた童歌へと続く第1部。曲の大部分を占める第2部
は、蘭島の開発過程をドラマチックに演出する。「観音経」は人生の一大事業への決意、激
しい雨音は幾多の苦難、「五大願」は遂行への並々ならぬ思いを表現している。第3部は、
事業の成就、現代に受け継がれる蘭島への畏敬の念を表した旋律で最高潮に達し、静寂
のなか虫の音色で曲はエンディングを迎える。
(補足)
SADAYUというネーミングは、笠松左太夫に敬意を表して桂節みずからが名づけました。笠松左太夫は、桂節の母方の先祖にあたります。
江戸時代初期に活躍した、紀州の偉人「笠松左太夫」の壮絶な人生をモチーフにした楽曲『GREAT SADAYU』は、今年1月に仏カンヌで開催された国際音楽見本市(※)MIDEM2007の出展作品としてサウンドスタッフが企画制作。 同見本市の閉幕直後から同楽曲の販売権に関してのオファーが同社に殺到し、その中の一つポーランドのカオスEMI社と独占契約を結びました。
同楽曲は、“世界のサウンド”をコンセプトにしたコンピレーションアルバム『Alternative Trippin’』(9カ国20曲)に収録され、現在、ポーランドでのCD販売、さらにフランスではネット配信される予定です。
(※)MIDEM・・・毎年1月に仏カンヌで開催される国際音楽産業見本市。世界各国の音楽関係者
約1万人が集まって開催される同見本市には、約100ヵ国から4000社が参加し、
音楽ビジネスに関わるあらゆる取引や情報交換が行なわれる。
『GREAT SADAYU』を作曲したサウンドスタッフ社長の桂節は、会社経営の傍ら楽曲制作にも力を入れ、「SADAYU」というアーティスト名で、これまでに3度MIDEMへ出展してきました。風やせせらぎの自然音、仏具や和楽器を巧みに取り入れ、読経とのアレンジを施された曲こそがSADAYUの真骨頂であり、これまでに世界の音楽関係者、とりわけヨーロッパの音楽関係者から高い支持を受けてきました。 そして、何と言ってもユニークなのはその制作スタイル。心の内にある声(第六感、インスピレーション)との対話による曲づくりは奇想天外というほかありません。計算尽くされたストーリー性ある内容にもかかわらず、事前に構成を考えることはなく、頭に浮かんだ旋律を心の声、言い換えればもう一人の自分と取捨選択しながら、つなぎ合わせて曲を完成させてゆきます。 2008年のMIDEMも、この制作スタイルで完成させた楽曲を出展しますので、注目ください。 |
『GREAT SADAYU』ジャケット |
『Alternative Trippin’』ジャケット |
『GREAT SADAYU)』概要
作 曲:SADAYU
編 曲:近藤 学
読 経:(「観音経」「五大願」)声 SADAYU
台 詞:SADAYU
童 歌:唄 真山みき(キングレコード)
メ モ: 江戸時代初期、旧清水町で大庄屋として活躍した笠松左太夫(~1673)の人生をコンセプト
に、その象徴ともいうべき蘭島の一大事業(棚田開発)にスポットを当てた曲。水や風の自
然音、和楽器、読経を織り交ぜ、仏教色が漂う。
物語性のある4分54秒の曲は、3部構成になっている。最初、左太夫が孫に宛てた申送り書
の一節が読み上げられ、左太夫を称えた童歌へと続く第1部。曲の大部分を占める第2部
は、蘭島の開発過程をドラマチックに演出する。「観音経」は人生の一大事業への決意、激
しい雨音は幾多の苦難、「五大願」は遂行への並々ならぬ思いを表現している。第3部は、
事業の成就、現代に受け継がれる蘭島への畏敬の念を表した旋律で最高潮に達し、静寂
のなか虫の音色で曲はエンディングを迎える。
(補足)
SADAYUというネーミングは、笠松左太夫に敬意を表して桂節みずからが名づけました。笠松左太夫は、桂節の母方の先祖にあたります。
■お問い合わせ先
有限会社サウンドスタッフ 和歌山本社
〒640-8303 和歌山市鳴神821-5
電話073-474-3509 FAX073-474-3495
info@sound-staff.com http://www.sound-staff.com
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