2008'07.14.Mon
WEBカメラの映像・音声で、Face to Faceの遊びを実現
特定非営利活動法人日本クリニクラウン協会(大阪市港区 理事長:後藤英司)は、自宅で闘病しているこどもが、クリニクラウンと出会い遊ぶことができる、インターネットを活用した事業「インターネットクリニクラウンfor children」を2008年6月から本格稼動しました。
※クリニクラウン(臨床道化師)とは、
こどもの心理や衛生管理などの臨床現場に必要なトレーニングを積み、小児病棟を定期
訪問している専門の道化師のことです。
闘病しているこどもは、入院中だけに限らず、退院した後も数ヶ月間、感染への危険から、外出や友達と遊ぶ機会を制限され、自宅療養して過ごしています。
(入院しているこどもの数:約4万人 厚生労働省平成17年患者調査より)
こどもは闘病生活を過ごしながらも成長の過程の中にいます。
そこで、こどもの成長に欠かすことができない、想像力を刺激する「遊び」や自主性・能動性を育む「発見」の機会を創造するために、本事業を開始いたしました。
インターネットを介した、WEBカメラの映像と音声(ライブチャット)を通じ、リアルタイムにクリニクラウンと遊び、ふれあうことが可能になりました。
■インターネットクリニクラウン for childrenの特徴
インターネットならではの特徴が闘病中のこどもの可能性を広げる大きな要素となっています。
○感染の心配なく、遊びとコミュニケーションを楽しむことができる
○距離や時間を飛び越えて、どこでも自由につながることができる
○こども本人の希望でクリニクラウンと出会うことができる
■プログラムの紹介
【レッツ・トーク・クリニクラウン】
リアルタイムのWEBカメラの映像と音声を通して、こどものニーズや感情に合わせた双方向コミュニ
ケーションを行います。 (毎週火曜日10時~17時に実施 1アクセス:約20分)
【コメディライブ】
闘病中のこどものリズム、心理、時間の流れに合わせた映像をWEB上に配信します。
常時4作品がWEB上にストックされており、大好きな絵本を何度も読み返すように、こどもが好きな
ときに好きな作品を観ることができます。 (月3回(10・20・30日)の配信)
【実際のアクセス中の様子やコメディライブの紹介映像】
http://www.cliniclowns.jp/internet_cliniclowns_movie_wmv.html をご覧ください。
■応募要件
実施期間 3ヶ月(希望により延長も可能)
対象年齢 5~18歳(目安として)
申込条件 入院経験があり、現在も通院中であること。
火曜日10~17時のアクセスが可能であること。
パソコン・インターネット環境が整っていること。
WEBカメラは協会から無料貸出。
費用について 登録・実施に際しての費用はかかりません。
(通常のインターネット通信にかかる費用は除きます)
■今後の展望
自宅療養期間だけでなく、海外での治療を行うこどもなど、闘病生活を送るこどものあらゆる場面での活用が期待されます。また、自宅だけではなく病院内における無菌室や個室で治療期間を過ごすこどもにも活用できるよう、病院への働きかけも行っていきます。
そして、コメディライブにおいては、小児専門クリニックや外来病棟の待合ロビーでの導入や病児保育施設での活用など、自宅療養中のこどもに限ることなく、こどものケアに関わる各種現場への導入もしてまいります。
【 協会概要 】
法人名 :特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
代表者名:理事長 後藤 英司(財団法人がんの子供を守る会 常務理事)
設 立 :2005年10月
所在地 :〒552-0021 大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 401-d
TEL :06-6575-5592
FAX :06-6575-5593
URL :http://www.cliniclowns.jp
現在、関東や関西を中心とした全国11ヶ所の小児病棟へクリニクラウンの定期訪問を行っています。
【本件に関するお問い合わせ及び資料請求先】
特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
インターネットクリニクラウン担当:柴田
TEL : 080-5321-5592
FAX : 06-6575-5592
E-mail: atelier@cliniclowns.jp
※クリニクラウン(臨床道化師)とは、
こどもの心理や衛生管理などの臨床現場に必要なトレーニングを積み、小児病棟を定期
訪問している専門の道化師のことです。
闘病しているこどもは、入院中だけに限らず、退院した後も数ヶ月間、感染への危険から、外出や友達と遊ぶ機会を制限され、自宅療養して過ごしています。
(入院しているこどもの数:約4万人 厚生労働省平成17年患者調査より)
こどもは闘病生活を過ごしながらも成長の過程の中にいます。
そこで、こどもの成長に欠かすことができない、想像力を刺激する「遊び」や自主性・能動性を育む「発見」の機会を創造するために、本事業を開始いたしました。
インターネットを介した、WEBカメラの映像と音声(ライブチャット)を通じ、リアルタイムにクリニクラウンと遊び、ふれあうことが可能になりました。
■インターネットクリニクラウン for childrenの特徴
インターネットならではの特徴が闘病中のこどもの可能性を広げる大きな要素となっています。
○感染の心配なく、遊びとコミュニケーションを楽しむことができる
○距離や時間を飛び越えて、どこでも自由につながることができる
○こども本人の希望でクリニクラウンと出会うことができる
■プログラムの紹介
【レッツ・トーク・クリニクラウン】
リアルタイムのWEBカメラの映像と音声を通して、こどものニーズや感情に合わせた双方向コミュニ
ケーションを行います。 (毎週火曜日10時~17時に実施 1アクセス:約20分)
【コメディライブ】
闘病中のこどものリズム、心理、時間の流れに合わせた映像をWEB上に配信します。
常時4作品がWEB上にストックされており、大好きな絵本を何度も読み返すように、こどもが好きな
ときに好きな作品を観ることができます。 (月3回(10・20・30日)の配信)
【実際のアクセス中の様子やコメディライブの紹介映像】
http://www.cliniclowns.jp/internet_cliniclowns_movie_wmv.html をご覧ください。
■応募要件
実施期間 3ヶ月(希望により延長も可能)
対象年齢 5~18歳(目安として)
申込条件 入院経験があり、現在も通院中であること。
火曜日10~17時のアクセスが可能であること。
パソコン・インターネット環境が整っていること。
WEBカメラは協会から無料貸出。
費用について 登録・実施に際しての費用はかかりません。
(通常のインターネット通信にかかる費用は除きます)
■今後の展望
自宅療養期間だけでなく、海外での治療を行うこどもなど、闘病生活を送るこどものあらゆる場面での活用が期待されます。また、自宅だけではなく病院内における無菌室や個室で治療期間を過ごすこどもにも活用できるよう、病院への働きかけも行っていきます。
そして、コメディライブにおいては、小児専門クリニックや外来病棟の待合ロビーでの導入や病児保育施設での活用など、自宅療養中のこどもに限ることなく、こどものケアに関わる各種現場への導入もしてまいります。
【 協会概要 】
法人名 :特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
代表者名:理事長 後藤 英司(財団法人がんの子供を守る会 常務理事)
設 立 :2005年10月
所在地 :〒552-0021 大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 401-d
TEL :06-6575-5592
FAX :06-6575-5593
URL :http://www.cliniclowns.jp
現在、関東や関西を中心とした全国11ヶ所の小児病棟へクリニクラウンの定期訪問を行っています。
【本件に関するお問い合わせ及び資料請求先】
特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
インターネットクリニクラウン担当:柴田
TEL : 080-5321-5592
FAX : 06-6575-5592
E-mail: atelier@cliniclowns.jp
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