「キリン フリー」をリニューアル新発売
～さらにおいしさに磨きをかけ、２５０ml缶も新たに発売！～
＊商品画像は添付の関連資料を参照
キリンビール株式会社（社長 磯崎功典）は、２００９年４月の発売以来、世界初（※１）“アルコール０．００％”という新しい価値を持った商品として好評をいただいている「キリン フリー」の中味とパッケージをリニューアルし、３月１３日から全国で新発売します。発売品種は、従来の３５０ml缶、５００ml缶、小びんに加え、今回から新たに２５０ml缶もラインアップに追加します。
※１ ビールテイスト飲料カテゴリーにおける。当社調べ
ノンアルコール市場は、当社が２００９年に「キリン フリー」を発売した後、年々拡大を続けています。一方、ノンアルコール・ビールテイスト飲料へのお客様の期待はますます高まっており、パイオニアブランドである「キリン フリー」も、味覚に対する評価が課題となっていました。この現状を踏まえ、今回のリニューアルでは“ノンアルコールは、第２世代へ。”をキーワードに、中味、パッケージ、広告も含めたフルリニューアルを実施し、ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場でのさらなる支持拡大を図ります。
新しくなった「キリン フリー」は、仕込み段階で麦汁の製造工程を一から見直すとともに、ホップの品種を変更し、添加のタイミングを麦汁煮沸前に切り替えることによって、ビールらしい苦味と麦の香りが生きた味覚を実現しています。また、従来から使用していた香料の見直しを図り、さらにのどごしが良く爽快感のある味わいに仕上げました。
パッケージは、好評いただいている現行のデザインをベースに、オーバルを大きくすることで品質感や王道感を高めました。広告はテレビCMを中心に、交通広告や店頭などでさらにおいしく進化した「キリン フリー」をアピールしていきます。
また、お客様からの“少しだけ飲みたい”“気軽に飲みたい”というニーズに応えるべく、今回新たに２５０ml缶を発売します。今までにない小容量の「キリン フリー」を発売することで、さらなる飲用シーンとノンアルコール・ビールテイスト飲料市場全体の拡大を図ります。
ノンアルコール市場は、現在ビールテイスト飲料以外にも、梅酒やワインなどにも広がっています。当社は、新しくなった「キリン フリー」とともに、「キリン 休む日の０．００％」、「ゼロハイ」シリーズを大々的に展開することで、ノンアルコール飲料の新たな楽しみ方を提案していきます。
また、当社は、「商品を通じた社会貢献」の一環として、今年も全日本交通安全協会、日本フードサービス協会そして日本自動車連盟（JAF）が推進する「ハンドルキーパー運動（※２）」を支援し、アルコールを扱う企業として飲酒運転根絶などに向けた取り組みを行っていきます。
※２ 自動車で仲間（グループ）と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人（ハンドルキーパー）を決めて、その人が運転して仲間を自宅まで送り届ける運動です。
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
■「キリン フリー」リニューアル新発売、「キリン フリー」２５０ml缶商品概要
１．商品名：「キリン フリー」
２．発売日：２０１３年３月１３日（水）
３．発売地域：全国
４．品種：２５０ml缶（新発売）、３５０ml缶、５００ml缶、小びん（３３４ml）
５．価格：オープン価格
６．商品コンセプト：キリンらしいビール感をもった、麦とホップの心地よい味わい、すっきりとした後味。
７．リニューアルのポイント：
【味覚】仕込み段階で麦汁の製造工程を一から見直すとともに、ホップの品種を変更し、添加のタイミングを麦汁煮沸前に切り替えることによって、ビールらしい苦味と麦の香りが生きた味覚を実現。また、従来から使用していた香料の見直しを図り、さらにのどごしが良く爽快感のある味わいに仕上げた。
【パッケージ】好評いただいている現行のデザインをベースに、オーバルを大きくすることで品質感や王道感を高めた。
＊参考画像は添付の関連資料を参照
８．広告展開：テレビCMを中心に、交通広告や店頭などでさらにおいしく進化した「キリン フリー」を強くアピールしていく。
９．原材料：麦芽、糖類（果糖ぶどう糖液糖、水あめ）、ホップ、酸味料、香料
１０．アルコール度数：０．００％
１１．販売予定数：約３００万ケース（大びん換算、２０１３年）※３８，０００KL
１２．製造工場：キリンビール滋賀工場、取手工場、岡山工場 計３工場
※２５０ml缶は岡山工場で製造
