2007'09.18.Tue
近年、長引く経済不況と共に崩壊し始めたスポーツ界の業界構造は、いまや危機的な状況に面しています。プロ、アマを通じて、92年から02年までの10年間における企業のスポーツチーム運営からの撤退は、トップレベルに限定しても約260チームにのぼっています。このような厳しい状況下、ここ数年、地元密着型の市民クラブや総合型地域スポーツクラブへの転身等、企業に頼ることのない独立採算型のクラブ球団経営への移行が目立ち始めました。
しかし一方では、これまで球団経営における教育プログラムを必要としてこなかったわが国においては、このようなダイナミックな構造変化を現場で支える知識と経験を有する人材が絶対的に不足しています。このような状況を打開するため、ICTグループでは、より実践的なプログラムでプロフェッショナルな人材を育成・創出するためのスポーツ球団経営スクールを9月より開校します。
スクールのカリキュラムは、ICTが豊富なコンサル実績を反映して開発したISP(ICTスポーツマネジメント・プログラム)を元に、球団のマネジメント、マーケティングスキルについて、実際のスポーツ球団の事例を使いながら、ワークショップ、ケースメソッド方式で実施します。実際の事例を題材に自ら戦略を考え、クラスやワークシートを通じて話し合い、意思決定する訓練を行うことで、球団経営の抱える様々な問題・課題を解決することのできる即戦力人材を養成します。
また、将来は、球団へのインターンシップ事業の実施やプロフェッショナル人材であることの証明であるMSA(Master Sports Administrator)資格取得の環境整備に着手して行く予定です。
今回はこれに先立ち、以下の内容でプレスクール・セミナーを開催します。
しかし一方では、これまで球団経営における教育プログラムを必要としてこなかったわが国においては、このようなダイナミックな構造変化を現場で支える知識と経験を有する人材が絶対的に不足しています。このような状況を打開するため、ICTグループでは、より実践的なプログラムでプロフェッショナルな人材を育成・創出するためのスポーツ球団経営スクールを9月より開校します。
スクールのカリキュラムは、ICTが豊富なコンサル実績を反映して開発したISP(ICTスポーツマネジメント・プログラム)を元に、球団のマネジメント、マーケティングスキルについて、実際のスポーツ球団の事例を使いながら、ワークショップ、ケースメソッド方式で実施します。実際の事例を題材に自ら戦略を考え、クラスやワークシートを通じて話し合い、意思決定する訓練を行うことで、球団経営の抱える様々な問題・課題を解決することのできる即戦力人材を養成します。
また、将来は、球団へのインターンシップ事業の実施やプロフェッショナル人材であることの証明であるMSA(Master Sports Administrator)資格取得の環境整備に着手して行く予定です。
今回はこれに先立ち、以下の内容でプレスクール・セミナーを開催します。
【開催日時】7月3日(木)午後6時~9時
【場所】 シニアワーク東京第一セミナー室(東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号)
【定員】 40名(定員になり次第締め切ります。)
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