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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.01.Sat
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2007'09.01.Sat
報道関係者各位

平成15年8月6日
株式会社バガボンド
http://www.vagabond.co.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バガボンド、横河電機との共同企画
         「セキュリティ情報サービスに関する調査」の結果を発表
~システム運用、管理者の97%が必要性を認め、
                      回答者の80%が情報収集~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 概要 ■■

 インターネットコンテンツの企画・運営を行う株式会社バガボンド(代表取
締役 原 隆志 東京都渋谷区)は、横河電機株式会社(代表取締役社長:内
田 勲 東京都武蔵野市)との共同企画で行った「セキュリティ情報サービス
に関する調査」のアンケート結果を発表した。

■■ 調査結果 ■■

本アンケートは、セキュリティ情報サービスの利用実態を調査することを目的
として実施されたものである。
アンケートは横河電機とSCAN編集部の共同で実施されたものであり、その対象
がScan Security Wire誌上で回答者を募集したことから、回答者に一定の傾向
があらわれている可能性がある。
そのため、本アンケートから得られる結果は、ひとつの仮説であり、より正確
な実態を把握するためには、さらなる調査が必要といえる。

◆システム運用、管理者の97%が必要性を認め、回答者の80%が情報収集

回答者の多くは社内あるいは顧客向けシステムの運用、管理担当者が多い。
セキュリティ情報(脆弱性情報)についての一連の質問では回答者の97%以
上が必要性を認め、実際に情報を入手している。定期的に情報を入手している
回答者だけでも全体の80%におよんでいる。

セキュリティ情報サービスの年間予算は、百万円以上で複数のサービスを利用
する回答者と限られた予算(ゼロを含む)に2極分化している可能性がある。
広い内容(情報の分野)と範囲(対象OS、ソフトなど)の情報を求めている。

セキュリティ情報は、ほぼ毎日メールで情報提供を受け、メーリングリストで
15人未満で共有しているケースが多いと思われる。情報の利用確認頻度がほ
ぼ毎日ということからも共有や転載が簡単な情報提供形態(メールやWEB)が
好まれていると思われる。情報の利用者が15人未満という回答からも情報共
有方法で手軽なメーリングリストが選択されていると思われる。

また、情報は日本語化の必要性ありとの回答が96%あった。
一般的に日本では業務上の必要からセキュリティ情報を収集する人々(今回の
回答者の多くが該当)は英語が得意ではない場合が多いといわれている。その
一方で悪意をもってシステム攻撃を行う人々は比較的英語に不自由なく海外の
サイトで情報収集を行っているといわれており、情報格差は広がっている可能
性がある。

上記を組み合わせると、システム運用担当者は、毎日メールとWEBで提供され
る日本語のセキュリティ情報サービスが求めているということができる。その
予算は、百万円を超える高額もしくは無償あるいは年間数万円レベルの安価な
もののいずれかと思われる。


Q.脆弱性情報について必要性を感じますか?(N=175)
─────────┬────
項目        %
─────────┼────
非常に必要だと思う 70.9%
─────────┼────
必要だと思う    25.1%
─────────┼────
どちらとも言えない 1.1%
─────────┼────
あまり必要ない   0.0%
─────────┼────
まったく必要ない  0.0%
─────────┼────
わからない     0.0%
─────────┼────
無回答       2.9%
─────────┴────

Q.現在、脆弱性情報を入手していますか?(N=175)
───────────┬────
項目          %
───────────┼────
定期的に入手している  
(無償のWEBサイトでの 77.6%
閲覧なども含みます)  
───────────┼────
入手している      16.6%
───────────┼────
入手していない     2.9%
───────────┼────
無回答         2.9%
───────────┴────

■■ 調査概要 ■■

実施期間:2003年6月4日(水)~2003年6月20日(金)
告知方法:バガボンド社 Scan Security Wire 誌上で回答者を募集
有効回答者数:175人

■■ Scan Security Wireについて ■■

 「Scan Security Wire」は、週刊でコンピュータウイルス、EC、ファイアウ
ォール、暗号など他の媒体では取り上げないセキュリティの最新の製品と技術
にスポットをあて、いち早く読者へ配信することで高い評価を得ております。

コンピュータセキュリティに関する国内外のニュースや、現役弁護士のネット
ワークに関する法的問題を扱った連載など、情報通信、コンピュータに携わる
企業様、法務ご担当者様には必須の情報サービスとなっております。

毎週水曜(国内情報版)、木曜(国内情報版)、金曜(海外情報版)の週3回
の配信となっております。

「Scan Security Wire」: http://shop.vagabond.co.jp/m-ssw01.shtml

■■ 株式会社バガボンド ■■

 ・設  立:1996年10月
 ・資 本 金:4億1,745万円(2002年1月21日現在)
 ・代 表 者:代表取締役 原 隆志
 ・事業内容:インターネットコンテンツの企画・制作・運用・管理
 ・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
        用、顧客対応業務の代行
       ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
        ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
        提供
       ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
        受託、調査資料の制作・販売
 ・U R L: http://www.vagabond.co.jp/
 ・連 絡 先:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
       TEL:03-5468-6253 / FAX:03-5468-6254
       info@vagabond.co.jp

■■ 本件に関するお問い合わせ ■■

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
株式会社バガボンド
TEL:03-5468-6253 / FAX:03-5468-6254
担当:Scan編集部
scan@vagabond.ne.jp

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