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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.09.Sun
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2007'08.19.Sun
報道関係者各位

平成15年11月11日
株式会社バガボンド
http://www.vagabond.co.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バガボンド、
  「モバイル3Dゲームの最新技術分析及び海外市場動向
                ~デバイス別分析を中心にして~」
                             を販売開始
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 要約 ■■

インターネットコンテンツの企画・運営を行う株式会社バガボンド(代表取締
役 原 隆志 東京都渋谷区)は、日韓の調査・コンサルティングサービスを
提供している株式会社ROA Group(本社:東京都新宿区)の調査、制作、発行
した戦略分析レポート「モバイル3Dゲームの最新技術分析及び海外市場動向」
を販売開始した。

本レポートは、モバイル3Dゲームの主要プラットフォームといえる携帯電話、
PDA、携帯用ゲーム機ごとに、3D具現技術をソフトウェア基盤の3Dエンジンや
API、ハードウェア基盤の加速技術に区分し、最近の技術動向を詳細に記述し
ている。またそれぞれのデバイスの類型別に欧米、韓国などの主要国の3Dゲー
ムコンテンツ、ソリューションの現況等を分類し、技術の進化によるマーケッ
トの変化を見るものである。

■■ 調査内容 ■■

3Dゲームはキャラクターや背景などを立体的に表現することで、ユーザーにま
るで仮想現実に存在しているかのような感覚を与え、ゲームに没頭させること
ができるものである。またゲームのジャンルが単純なボード型やアーケードゲ
ーム型からロールプレイング、戦略シミュレーションのようなストーリーを持
っているものを主体とするようになり、3Dグラフィックはますます脚光を浴び
ることになった。現在3Dグラフィックが最もよく使われているゲーム分野は、
PC、オンラインゲーム、家庭用ビデオゲーム等の有線領域である。

しかし最近3Dゲームは有線主体から、無線にまでその領域を拡大している。
国内ではすでに携帯電話を利用した3Dゲームがサービスされており、韓国でも
2003年下半期から主要移動体通信キャリアで3Dゲームを導入するという計画が
発表された。また無線プラットフォームのPDAによる3Dゲームもサービスされ
ている。最近ではゲーム機を利用した3Dゲームも登場し、特に注目を集めてい
るが、代表的なケースでは任天堂の「ゲームボーイアドバンス」をあげること
ができる。世界的な端末ベンダーのノキアも2003年に携帯電話兼用ゲーム機の
「N-Gage」に3Dゲームを搭載する計画である。また2004年にはPSのモバイルバ
ージョンとなるPSP(プレイステーションポータブル)が発売され、3Dゲームが
多数導入されると見込まれている。モバイルデバイスによって3Dグラフィック
を提供する3Dゲームは、最近ではこのように携帯電話、PDA、携帯用ゲーム機
等、多様なプラットフォームを利用して速いスピードでマーケットを形成して
いる。

携帯電話やPDA、携帯電話用ゲーム機は、現在それぞれ独自のマーケットを
形成し、3Dゲームを世に出し続けている。各デバイス別に見ると3Dゲームを具
現する要素としては、ハードウェア基盤の3D加速技術、ソフトウェア基盤の3D
ゲームエンジンおよびAPI、3Dゲームアプリケーション等を挙げることができ、
この報告書ではデバイスの類型別にこれら各具現技術がどのように発展してき
たのかについて述べる。しかしこのようにプラットフォームによって3D具現方
式が違うにもかかわらず、これらプラットフォームの間では共通する要素や交
差する要素を見つけることができるのである。まず共通する要素としては、技
術的な側面で現在ソフトウェア基盤の3Dゲームエンジンが主流であるが、次第
にハードウェア側面での技術が発展して来ているという点である。すなわち、
ハードウェア基盤の3D加速技術が次々登場し、ソフトウェアエンジンとAPIも
またこれを後押しする方向に設計されている。代表的なAPIとされている
OpenGL ESやJSR184の場合、ソフトウェアレンダリングからハードウェアレン
ダリングへの転換を目標としているか、または3Dグラフィックハードウェアが
搭載されたハイ-エンド端末を適用する可能性があると具体的に明示されてい
る。

交差する要素としては、まず携帯電話とゲーム機が結合するという傾向を挙
げることができる。ノキアが今回出すモデルが成功するか否かで、後続モデル
や競合モデルの発売が決定されるだろう。また基本的に携帯電話でゲーム機の
ような3Dゲームを提供するという点では、長期的に見てゲーム機と携帯電話の
結合を暗示するものでもある。

もうひとつの主要な要素は、このようなプラットフォーム間の結合により、
利用される3Dエンジンが汎用化されうるということである。現在携帯電話や
PDA、ゲーム機等、それぞれのデバイスの特性に合う主要3Dエンジンが使用さ
れているが、今後SwerveやX-forgeのようないくつかの3Dエンジンの場合、汎
用性を持ちつつ様々なデバイスに共通して適用されることが見込まれる。

■■ 調査対象 ■■

本レポートはキャリアやモバイルCP事業者、そして無線ポータル事業者に
最近のモバイル3Dゲーム技術の現況と関連した詳細情報を提供するものである。
現在はもちろん、今後もゲームはキャリア、CP、無線ポータル会社において
「Revenue Stream」の役割を果たすことは明らかである。このような面で論議
されているモバイル3Dゲーム技術は、端末の進化とあいまって非常に重要なイ
シューとして浮上してきている。

このレポートは実際の携帯電話、PDA、ゲーム機等の個別産業分野で職務に
従事している実務者-デバイス開発者やコンテンツ開発者等-に有用な情報を
提供するものであり、キャリアにはデバイス別技術動向を一目で比較できるよ
うに、さまざまな3Dゲームのサービス方式を検討する機会を提供するだろう。

■■ 著者 ■■

Chris Yang / Senior Consultant, ROA Group
 Chris Yangは、株式会社ROA Groupの韓国支店のSenior Consultantであり、
韓国キャリアの新規ビジネス開発のコンサルティング、PDAや特化端末の戦略
等、モバイルデバイスを中心とした移動体通信マーケットの競争環境、技術部
門の専門家である。

■■ 目次 ■■

----------------------------------------------------------------------
エグゼクティブ・サマリー
----------------------------------------------------------------------
1.モバイル3Dゲームの概要
----------------------------------------------------------------------
1-1 モバイル3Dゲームの定義
1-2 主要プラットホーム別の技術現況
1-2-1 携帯電話基盤のモバイル3D技術の概要
1-2-2 PDA基盤のモバイル3D技術概要
1-2-3 ゲーム機基盤のモバイル3D技術の概要

----------------------------------------------------------------------
2.携帯電話基盤モバイル3Dゲームの技術およびマーケット分析
----------------------------------------------------------------------
2-1 携帯電話基盤モバイル3D技術の分析
2-1-1 ハードウェア基盤3D加速技術
2-1-2 ソフトウェア基盤の3DエンジンおよびAPI
2-2 主要国家別モバイル3Dゲームの導入動向分析
2-2-1 韓国

----------------------------------------------------------------------
3.PDA基盤モバイル3Dゲームの技術及び市場分析
----------------------------------------------------------------------
3-1 PDAを基盤とするモバイル3D技術分析
3-1-1 ハードウェア基盤3D加速技術
3-1-2 ソフトウェア基盤の3Dゲームエンジン
3-2 主要国家別モバイル3Dゲーム導入状況分析
3-2-1 欧米
3-2-2 韓国

----------------------------------------------------------------------
4.ゲーム機基盤モバイル3Dゲーム技術分析
----------------------------------------------------------------------
4-1 ゲームボーイアドバンスSP
4-1-1 GBAハードウェアの特徴
4-1-2 GBAゲームのアプリケーション
4-1-3 GBAソフトウェア基盤の3Dエンジン
4-2 N-Gage
4-2-1 N-Gageハードウェアの特徴
4-2-2 N-Gageゲーム・アプリケーション
4-2-3 N-Gageソフトウェア基盤の3Dエンジン
4-3 Playstation Portable(PSP)
4-3-1 PSPハードウェアの特徴
4-3-2 PSPゲームのアプリケーション
4-3-3 PSPソフトウェア基盤の3Dエンジン
4-4 GP32
4-4-1 GP32ハードウェアの特徴
4-5 Wonderswan Color

----------------------------------------------------------------------
図目次
----------------------------------------------------------------------
3Dゲームの分類
各プラットフォーム別3Dゲームの具現要素
クオルコムのチップセットの発売予定
GSHARK Block Diagram
JA 108 Enhanced System Block Diagram
OpenGL ES 登場の背景
OpenGLとOpenGL ESの関係図
OpenGL ESプロファイルの構成図
Swerveの携帯電話ソフトウェアの環境結合図
Swerveを活用したレーシングゲームの画面
Mascot Capsule Engineを活用した3Dグラフィックの例
リコライトM3Dエンジンの具現
2002/2003 SKテレコムのマルチメディア機能の強化戦略
Kantanaシリーズ 第1段 MQ-9000ブロック図
PlayObject社Springer
InPocket社 Spinfields
lonside社 Argentum
メタリアン
SPAWN
Need for Speed
ジオインタラクティブタイガーウッズゴルフ
シークラフトのiGol
V-rally3 GBA 画面
Star X GBA 画面
Crazy Taxi: Catch a Rider, GBA画面
C2エンジンを利用したGBAゲームのスクリーンショット
DRD 3G スクリーンショット
N-Gage 正面写真
N-Gage ゲームアプリケーションアーキテクチャー
THPS N-Gage 画面
Pandemonium N-Gage画面
Tomb Raiderタヌ N-Gage画面
Moto GP N-Gage画面
Super Monkey Ball N-Gage画面

----------------------------------------------------------------------
表目次
----------------------------------------------------------------------
Gsharkの主要特性
JA108の主な特性
モバイル3Dハードウェア加速機の動向
3D API
Mascot Capsule Engineの主要特性
ソフトウェア基盤の3DエンジンおよびAPI
韓国の2.5Dゲーム
韓国の発売予定の3Dゲーム
韓国の3Dゲームの発売動向
PowerVR MBXの主な特徴
MBX 製品群
RAMP-IVの主な特徴
PDA基盤ハードウェア3D加速器の現況
GPAIの特徴
主なソフトウェア基盤 PDA3Dエンジン
ヨーロッパ・米国 3Dゲーム導入状況
韓国のPDA基盤3Dエンジンに使用された技法事例
GBAのシステム仕様
GBA用主要3Dゲーム発売タイトル
C2提供機能
DRG3D仕様
GBAの3Dエンジン現況
N-Gageのシステム仕様
N-GAGE用 3Dゲーム発売予定タイトル
DERBH圧縮エンジン利用事例:Tomb Raider
PSPのシステム仕様
GP32のシステム仕様
Wonderswanのシステム仕様

■■ 概要 ■■

資 料 名:モバイル3Dゲームの最新技術分析及び海外市場動向
              -デバイス別分析を中心にして-
発 刊 日:2003年10月
判   型:A4カラーコピー印刷・82頁
調査・制作:株式会社ROA Group
発   行:株式会社ROA Group
販   売:株式会社バガボンド
頒   価:CD-ROM(PDF)タイプ 95,000円
       (別途消費税4,750円および送料500円/合計100,250円)
      CD-ROM(PDF)+カラーコピー印刷タイプ 98,000円
       (別途消費税4,900円および送料500円/合計103,400円)
    ※お申し込みの際には、ご希望の商品タイプをお選び下さい。

【詳細URL】
http://shop.vagabond.co.jp/p-mtd01.shtml

【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名
を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらの
フォームでのお申し込みも可能となっております。

■■ 株式会社バガボンド ■■

 ・設  立:1996年10月
 ・資 本 金:4億1,745万円(2002年1月21日現在)
 ・代 表 者:代表取締役 原 隆志
 ・事業内容:インターネットコンテンツの企画・制作・運用・管理
 ・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
        用、顧客対応業務の代行
       ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
        ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
        提供
       ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
        受託、調査資料の制作・販売
 ・U R L: http://www.vagabond.co.jp/
 ・連 絡 先:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
       TEL:03-5468-6253 / FAX:03-5468-6254
       info@vagabond.co.jp

■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
株式会社バガボンド
TEL:03-5468-6231 / FAX:03-5468-6254
担当:安田
info@shop.vagabond.co.jp

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