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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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プレスリリース
                         2003年11月13日付

 スウェーデン マルモ/カリフォルニア アーバイン発 英文抄訳
   TelelogicとPMCがDOORSとMicrosoft(R) Projectとの
         インタフェースを共同開発

   ~ 要件を確実に割り当て、正確な納期を予測し、
           要件変更による影響分析を簡素化~


アドバンストシステムおよびソフトウェア開発ソリューションのリーディング・グ
ローバルサプライヤーであるTelelogic社(ストックホルム取引所:TLOG)は、本日、提携
パートナーであるProject Management Centre Inc. (PMC)と共同で、Telelogic DOORSと
Microsoft Office Project 2003とのインタフェースを開発中であると発表した。PMC
は、プロジェクト管理構造の定義および企業のプロジェクト管理ソリューションの導入を
専門としている。

本共同開発によって、業界をリードする要件管理ツールであるTelelogic DOORSと、
プロジェクト管理プログラムであるProject 2003との間で情報を共有することが可能
となる。その結果、プロジェクトマネージャは、プロジェクトが始まる前に、またプロ
ジェクト進行中に変更が発生した際に、正確な納期を予測することができる。また、インタ
フェースによって、全ての要件が担当者に割り当てられ、全要件が確実に実行される
ようにプロジェクト計画を作成することができる。さらに、要件変更による開発者お
よび納期への影響分析を簡素化し、プロジェクト進行中に開発者や、納期の変更が発生
した場合、要件を満たすことができるか判断することができる。

米/アジア太平洋Telelogic社社長のスコット・ラスキン(Scott Raskin)は次のように
述べている。「全ての要件を満たし、納期までにプロジェクトを完成させるには、高度な
プロジェクト把握能力と共に、プロジェクト進行中に発生する変更と開発者の管理能力
が必要です。Telelogic DOORSとMicrosoft Projectとのインタフェースは、このような
プロジェクトの把握や管理を可能にし、限られたリソースで、期日内にプロジェクトを成功
させることができるのです。」

PMC社長のスコット・ハンター(Scott Hunter)氏は、次のように述べています。
「最近、プロジェクトの複雑さが増し、限られたリソースの中で、手作業や基礎的なツールで
はプロジェクトを成功させるのは不可能となってきています。開発チーム内の各エンジ
ニアの成熟度に合わせ、強力で柔軟性のある自動化ツールが必要とされているのです。
Telelogic DOORSとMicrosoft projectのインタフェースによって、TelelogicとPMCは
システムおよびソフトウェア開発の複雑なプロジェクト管理を簡素化するソリューション
を提供していきます。」

Telelogic DOORSとMicrosoft Projectとのインタフェースは、DOORSに格納された要
件からProject 2003において計画を作成したり、プロジェクトの作業内容を既存の
Project 2003の計画に加えたりすることもできる。チームの共同作業を促進するため、プロ
ジェクト計画に関する全データは、DOORS内でDOORSユーザと簡単かつ迅速にやり取りすること
ができる。したがって、ソフトウェアのトレーニングを必要としない。ユーザは、作
業内容、リソース、依存、割り当てを、リンクされた一連のDOORSモジュールとしてProject
2003のデータと同期化することができる。

DOORSとMicrosoft Projectのインタフェースは、Project 2003のプロジェクト管理機
能を統合することにより、DOORSの要件管理機能をさらに効果的に活用することができ
る。
サスペクトリンクにより、DOORSユーザは、どの要件がスケジュールもしくはリソー
スの変更によって影響を受けるかを通知され、DOORS内でプロジェクト計画が予定通りに
遂行されているかを追跡確認することが可能である。また、インタフェースは、DOORSの
インテリジェント・トレーサビリティ機能を利用し、同じベースラインの異なるバージョン、
もしくは機能追加プロジェクトに、計画通りに、要件が割り当てられることを確実にする。


<Telelogic DOORSについて>
世界の要件管理ツールをリードするTelelogic DOORSは、プロジェクトを規定された
要件や標準に適合させるため、情報を把握し、リンクさせ、トレースし、分析、管理する
ためのツール。DOORSは、複雑さを増す開発プロジェクトの、常に変更される要件を効率的
に管理する手法で、動的な要件管理でシステムおよびソフトウェアプロジェクトを改革
する。
DOORSのトレーサビリティ機能は、追加もしくはバージョン作業中のチーム全員が、
正確な要件を使用していることを確実にする。プロアクティブ・サスペクトリンクは、変
更が加えられたことを自動的に表示し、エンタープライズ・チェンジ・プロポーサル・システ
ムは、ユーザが文書内の変更を提出、レビュー、承認をすることを可能にし、チーム内での
協業を容易にする。

<Project Management Centre Inc. (PMC)について>
カナダのオタワおよびモントリオールに拠点を置くCanadian Corporationの子会社と
して1992年に設立。PMCはプロジェクト管理構造の定義およびプロジェクト管理情報シス
テムの実行を専門とする。PMCはPrimavera Solutions ProviderとTelelogicのビジネス
パートナーとして設立された。PMCのトレーナーはトップレベルのトレーニングサービスを
提供し、特定の環境およびプロジェクト管理スタイルに適応させる能力があるとして有名。詳
細については、http://www.pmc.ca/. を参照。

<Telelogic社概要>
1983年に設立されたTelelogic(r)社は、アドバンストシステムおよびソフトウェア開
発におけるソリューションのリーディング・グローバルプロバイダーである。Telelogic
社の統合された高品質なソフトウェアおよびプロフェッショナルサービスは開発工程を自動化
し、製品開発期間の短縮、システムおよびソフトウェア開発におけるコスト削減ととも
に、品質の向上をもたらす。Telelogic社の製品は国際的な標準言語や表記法をベースにして
おり、オープンアーキテクチュアの構築は他社のソリューションとの互換性を保証する。ま
たTelelogic社は、将来的な通信技術やビジュアルソフトウェア開発言語の構築のため
に、3GPP、ETSI、INCOSE、ITU-T、MOST、OMG等に参画している。

スウェーデン マルモに本社をおき、米国での本部はカリフォルニア州アーバインに
ある。
世界17ヵ国に事務所を持つ。主な顧客はAlcatel、BAE SYSTEMS、BMW、Boeing、
DaimlerChrysler、Deutsche Bank、Ericsson、General Motors、Lockheed Martin、
Motorola、NEC、Nokia、Philips、Siemens、Thalesなど。
詳しくは
www.telelogic.com
をご覧下さい。


Telelogic、Telelogic DOORS、Telelogic DocExpress およびTelelogic TAUは
Telelogic社の登録商標です。Telelogic TAU Architect、Developer、Tester、SYNERGYおよび
ActiveCMはTelelogic社の商標です。その他の商標は対応する所有者の所有物です。


<本リリースに関するお問い合わせ>
日本テレロジック(株)
経営企画部 ディレクター
増村 美史
Phone: 03-6402-1620
Fax: 03-6402-1621
E-mail: yoshifumi.masumura@telelogic.co.jp

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