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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.02.Sun
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2007'08.19.Sun

報道関係者各位

平成15年11月14日
株式会社バガボンド
http://www.vagabond.co.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バガボンド、
  「サムスン電子携帯電話の競争力分析レポート
          ~2003年競争戦略詳細と各国別展開の特徴分析~」
                             を販売開始
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■■ 要約 ■■

インターネットコンテンツの企画・運営を行う株式会社バガボンド(代表取締
役 原 隆志 東京都渋谷区)は、日韓の調査・コンサルティングサービスを
提供している株式会社ROA Group(本社:東京都新宿区)の調査、制作、発行
した戦略分析レポート「サムスン電子携帯電話の競争力分析レポート」を販売
開始した。

本レポートは、2003年上半期までの全世界携帯電話販売量(実際の消費者への
販売量)及び、これを根拠とした全世界主要端末ベンダー別販売量と順位、そ
して韓国の端末ベンダーで唯一トップ5入りしているサムスン電子の実績及び
地域別主力販売モデルについて詳しく説明するものである。

■■ 調査内容 ■■

韓国は世界的にも珍しく携帯電話製造部門において大企業だけでなく中小企業
の参入がめざましい国家である。サムスン電子、LG電子、パンテック&キュリ
テル(Pantech & Quritel Inc)に代表される「ブランド・オーナー」グルー
プ、テルスン電子(Telson Electronics Inc)、セウォンテレコム(Sewon
Telecom Inc)等に代表される「OEM」グループ等が全世界のキャリアを対象に
活発な営業・マーケティング活動を繰り広げており、韓国内需市場もまたこれ
ら企業の交渉力(Bargain Power)が外資系ベンダーより優位である。意欲的
に進出してきたノキアも携帯電話販売事業を韓国から撤退させ、不動の3位を
保持していたモトローラコリアもまたその位置を韓国企業に引き渡してから随
分経っている。

このように韓国の端末ベンダーの内需だけに止まらない世界的な競争力は、世
界の携帯電話市場に本格参入しようとする日本の端末ベンダーだけでなく、す
でに海外進出を果たしある程度成果を挙げている日本企業にも示唆するところ
が大きいであろう。特にサムスン電子が示す驚くべき実績は、相対的に力のあ
る日本企業に新鮮な風を引き起こしている。

サムスン電子はすでに全世界の半導体市場を席巻するのに続き、家電と携帯電
話販売量でもグローバルリーダーとしての位置を固めている。また韓国企業が
持っていたLow Brand、Low Priceのイメージを払拭したうえHigh Brand、
High Priceのイメージを植え付けるのに成功し、研究開発活動にも絶えず力を
入れている。

このレポートはモトローラの牙城を壊し、世界トップ3の端末ベンダーとして
浮上したサムスン電子の販売量、地域別主要モデルの特徴、そしてサムスン電
子携帯電話の「4大リード戦略」に重点を置いて分析している。結局サムスン
電子の驚くべき実績の背後にはサムスン電子ならではの独特なマーケティング
戦略が隠されている。このレポートはこのような点に焦点を当てて資料分析を
行い立体的にサムスン電子の携帯電話事業を分析したという点で、他サムスン
電子関連のレポートと差別化されている。

■■ 調査範囲 ■■

このレポートは全3部で構成されている。第一部は全世界の携帯電話販売量分
析及びこれを根拠としたサムスン電子の全世界、地域別の市場シェアとその特
徴について説明している。この第一部では主要携帯電話ベンダー別の2003年上
半期の動向とともに、サムスン電子がトップ3に上り詰めるまでの地域別主要
活動状況を挙げながら今後の事業展開方向について示唆を与え、これに関連し
た定量的な分析を遂行した。

第二部はサムスン電子携帯電話の競争力についてとても詳しく分析している。
最近サムスン電子情報通信事業部門から発表された長期計画を基に、サムスン
電子携帯電話の「4大リード戦略」コンセプトと具体的戦略を規定し、それぞ
れの具体的戦略別の活動状況を分析している。ブランド、価格、デザインリー
ド戦略以外に最近サムスン電子が強調している「有用性(serviceableness)
リード戦略」について立体的に分析を行い、それに関連した具体的戦術が紹介
されている。

第三部はサムスン電子が地域別に主力モデルとして打ち立てているモデルの分
析を通じ、地域別マーケティング/営業戦略の特性を把握することで焦点を当
てている。北米、ヨーロッパ、アジア等主要地域別に主力モデルの特性及び地
域別の違いが詳しく分析されており、後半には地域別の方向性について記述さ
れている。

最後に付録では携帯電話事業部門を含めたサムスン電子の主要データ分析を行
った。サムスン電子の全社組織構造及びトップマネジメントの現況、各事業部
門別の最近の動向分析及び活動状況等はサムスン電子という「Rising Star」
を立体的に分析するにあたり必須となる過程である。
この付録一つだけでもサムスン電子の核心的内容を一目で理解することができ
るよう整理されている。

付録2はこのレポートの購入者に提供されるエクセルのデータで、このレポー
トで取り上げたサムスン電子の地域別主力モデルの細部仕様その他定量データ
等が細かくまとめられている。

■■ 調査方法 ■■

このレポートはROA Group Inc.のソウル支店で作成され、全て韓国現地の文献
調査及び専門家へのインタビューを根拠に作成されたものである。特にサムス
ン電子の4大携帯電話リード戦略分析のため広範囲にわたり文献調査、業界イ
ンタビューを行い、サムスン電子のここ一年の携帯電話事業部門に関連した国
内外の主要活動がすべて分析されている。

■■ レポートの目的 ■■

このレポートの第一次顧客群はサムスン電子とほぼ同一のビジネスバリューチ
ェーンを確保しており、世界市場を舞台に活躍している日本の家電(デジタル
家電)メーカー及び端末ベンダー、そしてキャリアである。これら企業はすで
にグローバリゼーション化されており、世界市場である程度のマーケットシェ
アを占めることのできる力を持ちつつも、サムスン電子という「新鋭」のため
に戦略的対応、また観察を迫られている。このレポートを通じ今後のサムスン
電子携帯電話の進化の方向及びトレンドを把握することができ、戦略的対応の
基礎となるであろう。

このレポートの第ニ次顧客群はサムスン電子のベンチマーキングによって携帯
電話関連市場で事業を拡張しようとしているその他中堅企業、またサムスン電
子携帯電話の戦略の方向性を観察している企業及び政府系研究所である。特に
このレポートの付録が大いに役立つであろう。

 *このレポートで通称する「携帯電話(Handset)」とは移動体通信網
 (GSM,DCMA及びその他キャリアがサポートする無線ネットワーク網)を基盤
 とし、音声及びデータ通信が可能な携帯端末機、携帯電話を指す。
 *このレポートで言及するサムスン電子とは「携帯電話事業部門を主力事業
 として捉えている情報通信事業部門」を指す。

■■ 目次 ■■

----------------------------------------------------------------------
エグゼクティブ・サマリー
----------------------------------------------------------------------
1.2003年上半期の実績分析
----------------------------------------------------------------------
1-1 全世界の携帯電話の販売量
1-2 地域別販売量
北米
ヨーロッパ
ラテンアメリカ
韓国
中国
1-3 主要ベンダー別実績および戦略
1-3-1 ノキア
1-3-2 モトローラ
1-3-3 サムスン電子
1-3-4 ジーメンス
1-3-5 ソニーエリクソン
1-4 サムスン電子の実績およびマーケット浸透
1-4-1 携帯電話販売の実績分析
1-4-2 サムスン電子の地域別実績分析
1-5 まとめと示唆すべき点:サムスン電子の躍進と今後の方向性
----------------------------------------------------------------------
2.サムスン電子の携帯電話の競争力分析
----------------------------------------------------------------------
2-1 全世界における携帯電話トレンド分析
2-2 サムスン電子の「4台携帯電話リード 攻略」分析
2-3 まとめ
----------------------------------------------------------------------
3.サムスン電子の地域別携帯電話の発売状況と特徴分析
----------------------------------------------------------------------
3-1 アメリカ
3-2 ヨーロッパ
3-3 アジア
3-4 その他
東ヨーロッパ&ロシア
  ラテンアメリカ
  中東&アフリカ
----------------------------------------------------------------------
付録1.サムスン電子の概要
----------------------------------------------------------------------
1 会社概要
2 会社履歴
3 財務状況
4 組織現況
4-1 グループ組織現況
4-2 トップマネジメント
5 主要事業分野及び商品
5-1 主要事業分野
5-2 サムスン電子の主要商品
6 研究開発
7 サムスン電子2003年上半期実績分析
----------------------------------------------------------------------
付録2.サムスン電子の地域別携帯電話の仕様
----------------------------------------------------------------------
・エクセルデータで別途提供
----------------------------------------------------------------------
表目次
----------------------------------------------------------------------
【表 1】2003年第1.2四半期の携帯電話販売量およびマーケットシェア
【表 2】ノキア3650とソニーエリクソンのP800
【表 3】ノキアのNokia1100とNokia2300
【表 4】全世界における携帯電話売上位ビッグ3の
                  マーケットシェア変化の推 移
【表 5】主要端末ベンダーのブランド順位(世界100台企業)
【表 6】ジーメンスのXelibriシリーズ
【表 7】サムスン電子の通信方式別携帯電話供給量の変化推移
【表 8】主要メーカー別発売端末の機能比較
【表 9】サムスン電子の携帯端末の世界化に向けた「4大リード戦略」
【表10】有用性リード戦略の2つの方向性
【表11】SPH-X9019の製品仕様
【表12】M400の主な特徴の要約
【表13】SCH-X820の主な特性
【表14】SCH-X430とSGH-T100の比較分析
【表15】サムスン電子のヒットモデルSGH-600、SCH-3500、SGH-T100
【表16】サムスン電子がアメリカで発売したカラー携帯電話端末
【表17】サムスン電子のSGH-E715及びSGH-P705
【表18】サムスン電子がヨーロッパで発売した最新モデル
【表19】ドイツでベストフォンに選定されたサムスン電子の携帯電話
【表20】サムスン電子のSGH-T708とSPH-X4500
【表21】サムスン電子の中東地域向け主要モデル
【表A1】サムスン電子会社概要
【表A2】サムスン電子の財務状況
【表A3】サムスン電子の従業員現況
【表A4】サムスン電子の役員現況
【表A5】サムスン電子の事業部門別売上状況
【表A6】サムスン電子の主要製品別売上実績
【表A7】サムスン電子の主要研究開発費
【表A8】サムスン電子の無線機器、半導体分野の研究開発主要実績
----------------------------------------------------------------------
図目次
----------------------------------------------------------------------
【表 1】2003年上半期の全世界のマーケットシェア
【表 2】アメリカで販売中のLG電子の携帯電話
【表 3】韓国の携帯電話のマーケットシェア(2003年6月)
【表 4】2003年上半期における韓国のカメラ付き携帯電話の販売割合
【表 5】ノキアの2003年の主なCDMA発売モデル
【表 6】ノキアの中国販売CDMAモデル「Nokia2280」
【表 7】ノキアのN-Gage
【表 8】モトローラのA760
【表 9】全世界における携帯電話販売上位ビッグ3の
                  マーケットシェア変化の推移
【表10】サムスン電子のSGH-i700
【表11】サムスン電子の2003年第1四半期における地域別の携帯電話供給割合
【表12】サムスンのMITs SCH-M400
【表13】マーケット細分化による端末機能別の特徴分析
【表14】主要端末ベンダーが発表した未来の携帯電話
【表15】携帯電話に適用された主要機能別進化方向:韓国のケース
【表16】サムスン電子の長期ビジョンと世界化に向けた4大実行戦略の分析
【表17】サムスン電子のシステムオンチップ(SoC)
【表18】サムスン電子のSPH-X9019モデル
【表19】サムスン電子の次世代知能型複合端末機モデル「M400」
【表20】サムスン電子が発売したテレビチューナー内臓端末、SCH-X820
【表21】サムスン電子の携帯電話部品産業のCluster現況分析
【表22】内蔵型部品の主要供給会社の現況分析
【表23】外付け型部品の供給企業の現況分析
【表24】サムスン電子と部品メーカー間のWin-Win戦略分析
【表25】サムスン電子のSGH-C100
【表26】サムスン電子のSGH-P408
【表27】サムスン電子のSCH-X789
【表A1】サムスン電子の組織図
【表A2】サムスン電子の研究開発組織図

■■ 概要 ■■

資 料 名:サムスン電子携帯電話の競争力分析レポート
            -2003年競争戦略詳細と各国別展開の特徴分析-
発 刊 日:2003年10月
判   型:A4カラーコピー印刷
調査・制作:株式会社ROA Group
発   行:株式会社ROA Group
販   売:株式会社バガボンド
頒   価:CD-ROM(PDF)タイプ 95,000円
       (別途消費税4,750円および送料500円/合計100,250円)
      CD-ROM(PDF)+カラーコピー印刷タイプ 98,000円
       (別途消費税4,900円および送料500円/合計103,400円)
    ※お申し込みの際には、ご希望の商品タイプをお選び下さい。

【詳細URL】
http://shop.vagabond.co.jp/p-smk01.shtml

【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名
を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらの
フォームでのお申し込みも可能となっております。

■■ 株式会社バガボンド ■■

 ・設  立:1996年10月
 ・資 本 金:4億1,745万円(2002年1月21日現在)
 ・代 表 者:代表取締役 原 隆志
 ・事業内容:インターネットコンテンツの企画・制作・運用・管理
 ・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
        用、顧客対応業務の代行
       ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
        ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
        提供
       ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
        受託、調査資料の制作・販売
 ・U R L: http://www.vagabond.co.jp/
 ・連 絡 先:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
       TEL:03-5468-6253 / FAX:03-5468-6254
       info@vagabond.co.jp

■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
株式会社バガボンド
TEL:03-5468-6231 / FAX:03-5468-6254
担当:安田
info@shop.vagabond.co.jp

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