報道関係者各位
平成16年1月22日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
http://www.ns-research.jp/
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ネットアンドセキュリティ総研、
「3.5/4Gサービスの最新動向」を販売開始
~2005年に最大14.4Mbps、2010年には同1Gbps!?~
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■■ 要約 ■■
インターネットコンテンツの企画・運営を行うネットアンドセキュリティ総
研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都渋谷区)は、モバイル・マーケテ
ィング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表 大門 太郎)が、
第3.5や第4世代の移動体通信に関する携帯電話事業者やメーカの動向などにつ
いて調査し、レポートにまとめた「3.5/4Gサービスの最新動向」の販売を開
始した。
【詳細URL】
http://shop.vagabond.co.jp/p-ktf01.shtml
■■ 調査内容 ■■
■2005年には実用化となる3.5G
現在、3G市場ではKDDIのCDMA2000 1x方式が大幅に普及しており、NTTドコモや
ボーダフォンが採用したW-CDMA方式の「FOMA」や「Vodafone Global
Standard」に大きな差をつけている。こうした中、KDDIは最大2.4Mbpsのデー
タ通信が可能なCDMA2000 1xEV-DO方式も開始させた。一方、NTTドコモも3.5G
となるHSDPA方式の開発を進めている。2005年前半の開始を目指すHSDPA方式は
下り最大14.4Mbpsの速度を誇る。
■研究が進む4G
2005年には3.5GのHSDPA方式が開始される。しかし、その後も移動体通信サー
ビスの技術革新はとどまることがない。2010年に開始が計画されている4Gは、
2Gの10,000倍、3Gの50倍となる最大100Mbpsのデータ通信速度だ。現在、4Gを
研究しているのはNTTドコモと通信総合研究所(CRL)で、両社の4Gに対する位
置付けは異なる。
■キーワード
・NTTドコモが3.6Mbps!!
NTTドコモのHSDPA方式は開始当初、最大3.6Mbpsで開始される計画だ。
・HSDPA方式は最大14.4Mbps!!
3.6Mbpsで導入されたHSDPA方式はその後、最大14.4Mbpsへと増速される。
・4Gは屋外実験中!!
すでにNTTドコモが2003年9月から4G屋外実験を開始し、2005年まで実験を継
続させる計画だ。
■3.5Gサービスの動向
・HSDPA方式の2005年導入を目指すNTTドコモ
NTTドコモが2005年前半の導入に向けて研究を進めているのが、パケット通信
専用のHSDPA方式だ。HSDPA方式はデータ通信に特化することで、下り最大14.
4Mbps、平均2~3Mbpsの通信速度を実現する。しかし、クアルコム ジャパンに
よれば、最大14.4Mbpsという数値は瞬間の最大速度であり、平均的には1.
8Mbps程度になり、最大速度の可能性は1%以下の確率に過ぎないという。
■4Gサービスの動向
・2003年6月にITUで承認
4Gは2003年6月にジュネーブで開催された国際電気通信連合(ITU)の無線通信
総会で、2010年に100Mbpsの高速データ伝送が可能で、高速移動中でも高画質
の動画像を送受信することができるという勧告が承認された。
■■ 資料目次 ■■
要約
キーワード
表:3Gと3.5/4G規格との比較
1.市場概要
2005年には実用化となる3.5G
研究が進む4G
2.3.5Gサービスの動向
HSDPA方式の2005年導入を目指すNTTドコモ
HSDPA方式の特長
HSDPA方式のデモを実施したNokia
最大24MbpsのHSDPA方式チップを開発した米Lucent
2xEV-DO方式で対抗する米QUALCOMM
flash-OFDM方式の浸透を図る米Flarion
3.4Gサービスの動向
2003年6月にITUで承認
NTTドコモの動向
図:基地局装置
図:移動局装置(車載状態)
図:屋外実験用車両
実験用車両が横須賀市を走行した屋外実験
図:NTTドコモが想定している4Gがサービスするエリア
2002年夏には室内実験を実施
NTTドコモの4Gに採用された通信方式
中国に4G開発の研究所を設立
移動体通信における規格の寿命は10年!?
表:国内における通信規格の変遷
シームレス接続の研究を進めるCRL
MIMOで108Mbpsを実現した東芝
4.その他の動向
3.5/4G規格の標準化で日中韓が協力
カオスCDMAチップを開発したカオスウェア
5.3.5/4Gの課題
定額制導入とデータ通信料値下げ
着モーションに期待
6.関連リンク
表:関連リンク(五十音順)
■■ 概要 ■■
【詳細】
商 品 名:3.5/4Gサービスの最新動向
発 刊 日:2004年1月21日
判 型:A4版18頁〔PDF資料〕
発 行:エムレポート
販 売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
頒 価:15,000円(税抜)
【詳細URL】
http://shop.vagabond.co.jp/p-ktf01.shtml
【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらよりお申し
込みいただく形となります。
■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■
・設 立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットコンテンツの企画・制作・運用・管理
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
用、顧客対応業務の代行
・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
提供
・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
受託、調査資料の制作・販売
・U R L: http://www.ns-research.jp/
・連 絡 先:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
TEL:03-5468-6253 / FAX:03-5468-6254
info@vagabond.co.jp
■■ この件に関するお問い合わせ ■■
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL:03-5468-6231 / FAX:03-5468-6254
担当:安田
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