報道関係者各位
平成16年1月22日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
http://www.ns-research.jp/
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ネットアンドセキュリティ総研、
Scan Security Academy セキュリティ啓蒙セミナー(無料)を開催
~P2P行政の実態 他~
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■■ 概要 ■■
インターネットコンテンツの企画・運営を行うネットアンドセキュリティ総
研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都渋谷区 略称:NS総研)は「Scan
Security Academy セキュリティ啓蒙セミナー(無料)」を開催します。
【詳細URL】
http://ns-research.jp/c2/shop/others/sem0402-03.html
■■ セミナー概要 ■■
インターネットが生活の一部となり、本格的なユビキタス化が進む中、セキ
ュリティの重要性はますます高まっています。その反面、セキュリティ技術者
の不足、インターネットユーザのセキュリティ意識の低さなどによる、インシ
デントも次第に目立つようになってきてます。
ネットアンドセキュリティ総研では、このような現状を改善するべく、併せ
てセキュリティ市場の活性化、育成を目指して「Scan Security Academy
(SSA)」を発足しました。
今回の啓蒙セミナーでは、基調講演に株式会社ネットアークの松本氏を迎え、
現在注目を集めているP2Pをテーマに、行政をはじめとする国内P2Pの実態や、
その利用による情報リスクの啓発、法的問題およびその対処方法の解説をして
いただきます。
その他、日本エフ・セキュア、ホライズン・デジタル・エンタープライズ、
ブルーコートシステムズによる各種セキュリティソリューションの講演が行わ
れます。(それぞれの詳細は、下記を参照)
□日 時:2月18日(水)13:30~16:40
□会 場:「トスラブ赤坂」
東京都千代田区永田町2-12-4 山王興和ビル
( http://www.tsk-kenpo.or.jp/tsk_2/kenshin/images/toslove_map.gif )
□定 員:50名
□受講料:無料
□講 師:松本 直人 氏(ネットアーク)
渡邊 宏 氏(日本エフ・セキュア)
永留義己氏(ホライズン・デジタル・エンタープライズ)
中西 良夫 氏(ブルーコートシステムズ)
□お申込:受講をご希望の方は、社名、部署名、氏名、住所、E-mail、TEL、
FAXを記載の上、下記アドレス宛にメールをお送りください。
なお、その際にメールの件名を「2月18日開催:無料セミナー申
込」としていただけましたら幸いです。
宛先: scan@vagabond.ne.jp
http://ns-research.jp/c2/shop/others/sem0402-03.html
■■ アジェンダ ■■
▼13:30 ~ 13:50
基調講演:国内P2Pファイル交換の実態(ネットアーク)
日本国内においてP2Pファイル交換ソフトウェアの普及により、大規模
なP2Pファイル交換ネットワークが形成されつつあります。ISP、企業、
大学、行政を問わず、インターネットに接続する様々な組織からP2Pフ
ァイル交換ネットワークに接続が行われています。本セッションでは、
国内P2Pファイル交換ネットワークの実態を解説します。
▼14:00 ~ 14:30
Linuxを利用したウィルス対策(日本エフ・セキュア)
ウィルス対策に絶対はありませんが、ウィルス感染の確立を下げる方法
はいくつかあります。
第一は、ウィルスに対応したパターンファイルをダウンロードするまで
のスピードです。パターンファイルの更新が遅れればウィルスに感染し
ますし、もともとパターンファイルで阻止できないタイプのウィルスも
あります。ただし、パターンファイルの更新スピードがウィルス対策ソ
フトの第一条件であることは否定できません。ここで、エフ・セキュア
の技術力は他を圧倒しており、ウィルスを解析しパターンファイルを更
新するスピードはダントツです。
第二に、ウィルスについてのチェックを多段に行うことです。ウィルス
の99%はWindowsがターゲットですので、Windows端末にウィルス対策ソ
フトを入れるのは当然として、インターネットとWindows端末の中間に
あるゲートウェイ、サーバにウィルス対策を行う構成が有効です。また、
ゲートウェイ、サーバにはWindows以外のプラットフォームがより安全
であり、近年ではLinuxが多く使われています。これによりLinux上での
Windowsウィルス対策が有効と判断されます。
▼14:30 ~ 15:00
電子メール経由での情報漏洩防止ソリューション
(ホライズン・デジタル・エンタープライズ)
電子メールはビジネスシーンにおいて欠かせないコミュニケーション
ツールとして不動の地位を確立しました。しかし、同時にその手軽さか
ら様々な問題が顕著になりつつあります。
○内部機密情報漏洩
○私用メール等による社員の仕事効率の低下
○スパムメールの増加による、サーバーの負荷及びネットワークトラ
フィックの増大
○ウィルス感染等の被害
本講演では、上記のリスク全般と企業で多発している機密情報漏洩につ
いてその防衛方法を中心に解説致します。
▼15:00 ~ 15:30
複合化するセキュリティ問題---その解は、アクセスコントロール
(ブルーコートシステムズ)
「Nimda、CodeRed、Blasterといったワームの問題」、「著作権に触れる
ファイルの交換」など、IT部門にとっては対処しなければいけない問題
が山済みです。これらは、ネットワークに繋がっているからこそ出てく
る問題です。では、単にブロックをすればよいのでしょうか。いいえ、
違います。生産性を下げずに、適切な人に、適切なコンテンツのアクセ
スを提供することが、最も重要といえます。そこで、セキュアプロキシ
アプライアンス「ProxySGシリーズ」による高度なアクセスコントロー
ルをご紹介させていただきます。
▼15:40 ~ 16:25
国内P2Pファイル交換と法人の情報リスク(ネットアーク)
日本国内においてP2Pファイル交換ソフトウェアの普及により、大規模
なP2Pファイル交換ネットワークが形成の結果として起こってきた、
企業・大学・行政など法人における情報漏えい、著作権侵害、ネットの
私的利用など情報リスクを啓発するとともに、法的問題点および対処法
をお知らせいたします。
■■講師プロフィール■■
【松本 直人】株式会社ネットアーク 代表取締役
●2001年に会社設立。株式会社ネットアークにてインターネット技術調査
およびコンサルティング業務に携わる。
●法人における不正P2Pファイル交換を監視する、P2P監視サービス
P2P FINDER ( http://www.netarc.jp/service.html ) を10月より開始。
●著書「インターネットセキュリティ教科書(上) (IDGジャパン)」
「インターネットセキュリティガイド (ピアソン)」
「セキュリティビジネス白書 2004 (翔泳社)」などがある。
【渡邊 宏】 日本エフ・セキュア株式会社 代表取締役
【永留 義己】株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ取締役副社長
【中西 良夫】ブルーコートシステムズ株式会社 システムエンジニア
■■ お申し込み ■■
【お申し込み方法】
受講をご希望の方は、社名、部署名、氏名、住所、E-mail、TEL、FAXを記載
の上、下記アドレス宛にメールをお送りください。なお、その際にメールの
件名を「2月18日開催:無料セミナー申込」としていただけましたら幸いで
す。
宛先: scan@vagabond.ne.jp
【詳細URL】
http://ns-research.jp/c2/shop/others/sem0402-03.html
■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■
・設 立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットコンテンツの企画・制作・運用・管理
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
用、顧客対応業務の代行
・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
提供
・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
受託、調査資料の制作・販売
・U R L: http://www.ns-research.jp/
・連 絡 先:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
TEL:03-5468-6253 / FAX:03-5468-6254
info@vagabond.co.jp
■■ この件に関するお問い合わせ ■■
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL:03-5468-6231 / FAX:03-5468-6254
担当:高柳
c-2@vagabond.co.jp
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