平成16年1月21日 デジカメ写真をDVDプレイヤーでスライドショー再生 パソコン用マルチメディアソフトウェアメーカー米国INTERVIDEO社(本社:カリフォルニア州フリーモント)の日本法人インタービデオジャパン株式会社(本社:東京都港区、田中 俊輔社長)は、デジカメで撮影したスチル写真を元に、家庭用DVDプレイヤーで再生可能なDVD-Video/VCDを作成する、静止画スライドショーDVD/CD作成ソフト「InterVideo DVD Slideshow」(インタービデオ・ディーブイディー・スライドショー、税込み価格:6,090円/税抜価格:5,800円)を2004年2月27日より発売する。 「InterVideo DVD Slideshow」はデジカメなどで撮影したスチル写真から、DVD-VideoやVCDフォーマットのスライドショー・ディスクが簡単に作成できる。BGMやアルバムタイトル、チャプター・メニューも追加でき、さらに輝度やコントラストなどの写真補正も1カット単位でできるため、美しく見やすいスライドショーが作成できる。完成したディスクは家庭用DVDプレイヤーで再生でき、テレビの大画面で楽しむことができる。さらにスライドショーで使用したJPEG/BMP/TIFF/GIF/TGA形式オリジナルの画像データを、同一ディスク内に保存する「オリジナル画像保存機能」も備えている。これによりDVDプレイヤーによるスライドショーで視聴した写真を、PCで加工、印刷して楽しむといった使い方ができ、旅行や卒業式、結婚式などの記念写真配布に適している。 スライドショー・ディスクの作成は「整理」「メニュー」「書き込み」の3ステップで行い、それぞれ表示画面を持っている。「整理」表示では、スライドショーに使用する写真ファイルを選択し、再生の順序を設定する。一連の写真はアルバムという単位で管理し、アルバム毎にBGMや表示時間の設定ができる。またスライドショーの各画像は簡易編集が可能で、トリミング、回転/反転、レッドアイ修正、テキスト挿入ができる。アンドゥ/リドゥもサポートしており、効果を確かめながら簡単に画像編集ができる。さらに明度/コントラスト、色相/彩度、シャープネスの調整が可能な拡張補正機能も持ち、再生時の画像のばらつき等を防止できる。 「メニュー」表示では、ディスクのタイトルとなるメインメニューと、アルバムの再生操作ボタンとなるチャプター・メニューを作成するが、あらかじめ用意した29種類のメニューテーマから選択していくだけで簡単に作成できる。背景写真にオリジナルの写真を選択や、チャプター・メニューのタイトルのフォントやカラーの指定もできる。また「整理」と「メニュー」は、随時プレビューしながら操作できるため、初心者でも失敗することが無い。 「書き込み」表示では、書き込みフォーマットとドライブを選択するだけの簡単操作。この時オプションで「オリジナル画像を保存する」設定を撰べば、ディスク内にフォルダを作成しスライドショーに使用したオリジナル画像ファイルをデータとして書き込むことができる。CD-R/RW、DVD±R/RW/-RAMの各種ドライブをサポートしている。 ★「InterVideo DVD Slideshow」製品特徴 ★「InterVideo DVD Slideshow」製品仕様 ★商品構成 ★動作環境 ※ご使用の機能によっては、記載の動作環境より高性能な動作環境が必要となる場合があります。あらかじめご了承ください 本プレスリリースに関するお問合せ先 紙面等掲載用読者お問合せ先 |