2004年2月17日
サービス開始1年で会員数累計3万7千人を突破
=自動改札機を利用したコンテンツ配信サービス「小田急グーパス」=
オムロン株式会社 小田急電鉄株式会社
オムロン株式会社(本社:京都市下京区 代表取締役社長:作田久男)および小田急電鉄 株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:松田利之)が共同で運営する、自動改札機連動型情報配信サービス「小田急グーパス」が、本日2月17日でサービス開始から1周年を迎えました。
小田急グーパスの会員は、サービス開始から2ヶ月足らずで1万人を超えた後も順調に増加し、本日現在で約3万7千人と当初の計画を大幅に上回るスピードで会員数を伸ばしています。この理由としては、?電車の待ち時間や待ち合わせといった「すきま時間」を狙ったこと、?会員の行き先や趣味嗜好を反映したセグメント別メールを配信していること、?毎日最新の情報を配信していること、を主な要因と分析しています。
また、サービス開始からこれまでに、小田急線の「運転状況配信サービス」(2003年6月)や、三井物産・マガジンハウスと共同で運営するネットショップ「ミニmagnetcafe グーパスSHOP」(8月)、ハイジ社と連携した女性に人気の占いコンテンツ(7月)、沿線の大学(大学祭)・商業施設とのイベントと連動させた、より沿線に密着したコンテンツの配信(10月)など、随時新しいサービスを創造・提供してきており、これらのサービスも小田急グーパスの魅力として会員の共感を得ています。
さらに広告スポンサーからは、サーベイリサーチセンターの協力を得て実現した高レス ポンス性のリサーチサービス「グーパスリサーチ」などを加え、従来の季節感ある広告メニューとともにご評価いただいております。
小田急グーパスでは会員の皆さまのご愛顧に感謝するとともに、会員の皆さまがより快適な沿線生活を送っていただけるように、今後も新しいコンテンツの開発とサービスの拡充を図ってまいります。
【小田急グーパスの概要】
「小田急グーパス」は、小田急電鉄株式会社がインフラの提供と会員の募集を行い、オムロン株式会社がシステムの構築・運用を担当しています。また、情報コンテンツの制作は、レジャー・エンターテインメント領域において情報誌の発行やデジタルコンテンツ情報を提供しているぴあ株式会社が担当しています。
「小田急グーパス」は、事前に会員登録した定期券利用者の所有する携帯電話に、利用者が自動改札機を通過した直後、趣味やグルメ、沿線のイベントなどに関する情報をメール配信するサービスです。配信するコンテンツは、登録された会員の年齢・性別、乗降駅や趣味・嗜好などに基づいて選別し、各会員の好みにあわせてカスタマイズしています。コンテンツは毎日更新され、小田急全線での通勤・通学の往路・復路、1日4回(乗車・降車時の各2回)の タイミングで最新の情報を提供しています。
1.名 称 「小田急グーパス(goopas)」
2.サービス開始日 2003年2月17日
3.実施場所 小田急線全線(小田原線・江ノ島線・多摩線)69駅の改札口
4. 対象者 小田急発行の定期券をお持ちで、会員登録をしていただいたお客さま
5.利用料金 無 料
※メール着信に関わる費用は、お客さまの負担となります。
6.内 容 事前に会員登録したお客さまが、定期券で小田急線の自動改札機を通過する際に、趣味やグルメ、沿線のイベント情報などをインターネット(iモード・J-スカイ・EZweb)対応の携帯電話にメール配信するサービスです。会員登録時にご記入いただいた年齢・性別、乗降駅やお好みのジャンルに基づき、個人ごとにカスタマイズした情報を配信します。
7.配信回数 1日4回(往路乗降時、復路乗降時)、計4通のメールを配信します。
8.登録方法 ○携帯電話
お持ちの携帯電話から、gp@dad.ad宛に空メールを送信し、返信されたメールの案内に従い、グーパスwebにアクセスし、必要事項を入力してください。
9.ホームページ http://www.goopas.jp/
■小田急グーパスホームページ(PC・携帯共)
http://www.goopas.jp/odakyu/
お問い合わせ先
オムロン株式会社 ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネスカンパニー
企画室 広報担当 宮崎(tetsuya_miyazaki@omron.co.jp) TEL:075-344-7072
または
小田急電鉄株式会社
広報部 相沢・二見・田口 TEL:03-3349-2290
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