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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.03.Mon
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2007'08.16.Thu
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中国:資金的な余裕あれば「投資したい」77%、人気の金融商品は株式
-「サーチナマーケティング」中国の投資資産に関する意識調査-
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 中国ビジネスリサーチの専門サイト「サーチナマーケティング」を運営する株式会社サーチナは、中国の消費者を対象に、中国の投資資産に関する意識調査を実施しました。

◆調査概要
調査主体:上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)
調査期間:2004年3月5日から3月16日
調査目的:中国の一般消費者が資産運用についてどうとらえているかを探る。
調査方法:上記傘下サイト「新秦調査」がオンラインモニター
に対してアンケート
有効回答:5000件

◆調査結果のトピックス

(1)資金的な余裕あれば「投資したい」77%

 同調査で77%の人が資金的な余裕さえあれば「投資したいと思う」「強く思う」と回答。投資に対する意欲が高いことが判明した。実際に何らかの投資をしているか質問したところ、「していない」と答えた人が最も多く、全体の45%に達した。一方で現在、投資をしている人も32%を占めている。

 また、実際に投資を行なっている人を対象に、月収の何%を投資に回せるか質問したところ、約62%の人が月収の11-30%を投資に回せると答えた。30%という数字は中国の一般消費者における平均月収を5000元(約65000円)前後と仮定すると、1500元(約2万円)程度の計算になる。

(2)投資したいと思う金融商品「株式」39%

 39%の人が新たに投資したいと思う金融商品に「株式」を挙げている。株式投資のほかは、「ファンド」が18%、「国債」が15%という結果となった。「投資はしない」と答えた人はわずか5%にとどまった。また、株式投資の対象業種としては「通信」(47%)「銀行」(41%)「IT」(40%)などが人気となっている(複数回答)。

 しかしその一方で、「市場がまだ未成熟で信用できない」と考えている人は54%に上っており、中国の株式市場に対する不安が消費者心理から払拭されていないことがうかがえた。また、「金融に関する情報の欠乏」と答えた人も48%に達しており、株式投資に対するマイナスイメージが低くないことが判明している。

◆関連書籍
・中国の一般消費者の生活実態を解明-『サーチナ中国白書2004-2005』
 http://marketing.searchina.net/publication/

◆関連サイト
・資産投資に関する意識調査
 http://marketing.searchina.net/report/029.html
・中国ビジネスリサーチ「サーチナマーケティング」
 http://marketing.searchina.net/ 
・中国情報専門サイト「中国情報局」
 http://searchina.ne.jp/ 

■本件に関するお問い合わせ
広報部 佐藤 press@searchina.ne.jp 
TEL:03-5348-6695 FAX:03-5348-6696

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