PressRelease 2004/04/07
-恵比寿ガーデンプレイス10周年記念オープニングイベント-
『YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004』 開催!
人や街がそれぞれに持つ歴史を、写真という芸術手法を用いて表現した
街回遊型アートインスタレーションイベント
イベント名称: 『YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004』
実 施 期 間: 2004年4月29日(木祝)~5月9日(日) 11日間
会 場:【メイン会場】 恵比寿ガーデンプレイス
(時計広場・センター広場・シャトー広場・グラススクエア)
【サテライト会場】 CANTIK(渋谷)、Dexee Diner Ebisu(恵比寿)
GAZEBO(代官山)、SORA(広尾)
主 催: 恵比寿ガーデンプレイス
協 力: SuperHeadz INa Babylon
財団法人日本フォスター・プラン協会
日本ポラロイド株式会社
東京都写真美術館 ほか
この秋、開業10周年を迎える恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区・目黒区)では、10周年記念オープニングイベントとして、GW期間の4月29日(木祝)から5月9日(日)までの11日間、「いい顔」をテーマとした写真を公募して巨大ゲートを制作するほか、日本を代表する写真家・森山大道氏の街のポートレート展、恵比寿ガーデンプレイス周辺のカフェで外国人新進写真家の作品を展示するサテライトギャラリ‐展開など写真に関する様々な内容で構成する街回遊型アートインスタレーションイベント『YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004』を開催します。
同イベントでは、プロ・アマ問わず「いい顔」をテーマとした写真を公募して巨大ゲート(高さ3m60cm、幅9m)を制作する「Gate of Portraits」のほか、日本を代表する写真家・森山大道氏による街のポートレート・インスタレーション「Portraits of YEBISU」、レンズを使わずに独特な描写を芸術表現できる撮影手法「ピンホールカメラ」の体験イベント「Edutainment Event Try! Pinhole Portraits」、カメラ付き携帯電話やデジタルカメラ等で何気なく撮影した日常の断面をコラージュして展示する「Portraits in Time」のほか、近隣のカフェで展開する外国人新進写真家によるフォトギャラリー「YPW 2004 Satellite Gallery」等を行います。
また、グラススクエアの会場では、写真家マイク・スケルトン氏が撮影した開発援助国の子供達の写真展のほか、子供達が創作した各国オリジナルの鯉のぼりの展示やチャリティーメニューを実施する「Heart to Heart Caf~Portraits in Universe」も展開され、幅広い世代の人が楽しみながら参加できる企画を多数用意しました。
※各イベントにつきましては、天候その他の事由により、内容・時間・場所の変更、あるいは中止とさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
なお、イベントの詳細は別紙をご参照ください。
『YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004』のイベント概要
メイン会場:恵比寿ガーデンプレイス
■『Gate of Portraits』 (時計広場)
幼いころの笑顔の写真や友人との思い出の写真など、「いい顔」をテーマに一般から公募する写真作品を使用して、会場入り口付近の時計広場に設置する特設ゲート「Gate of Portraits」を制作。公募する写真は、銀塩カメラ、ポラロイドカメラ、デジタルカメラの画像データ、お手持ちの写真を複製したもの、カラーコピーなど形式は問いませんので、現在もっている写真等で気軽に応募することができます。応募者に対しては、先着1,000名様に
『YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004』のオリジナル・イベントプログラムガイドをプレゼント。
さらに、イベント期間中、このオリジナル・イベントプログラムガイドを持参して恵比寿ガーデンプレイス・センター広場に来場していただきますと、注目のトイカメラ「HOLGA」やYPW2004オリジナルカンバッチなどが抽選で当たります。
※応募方法の詳細は別紙のリリースにてご案内します。
■『Portraits of YEBISU』 (センター広場)
日本を代表する写真家である森山大道氏が、世界で唯一魂を持ったカメラといわれる「HOLGA」を使用し、恵比寿を中心とした「街のポートレート」を撮影。センター広場に
約100作品が表現されます。
[森山大道氏プロフィール]
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二および細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。独立後『にっぽん劇場写真帖』(1968)、『写真よさようなら』(1972年)と話題作を次々発表。
その後、一時的に撮影行為から遠ざかるも1982年、『光と影』によって完全復帰。90年代にはシリーズ『Daido-hysteric』(1993-97年)を始めとする斬新な作品群を次々と発表。1998年からは、ニューヨーク・メトロポリタン美術館を始め、全米で2年に渡る大規模な巡回回顧展が行われるなど、世界的な評価も高い日本を代表する写真家です。
■『Portraits in Time』 (シャトー広場側テラス)
様々な人がカメラ付き携帯電話やデジタルカメラ等で無作為に撮影した日常の断面を、大量に
コラージュした作品が表現されます。
■「Edutainment Event Try! Pinhole Portraits」 (シャトー広場)
イベント期間中の土日祝日のみ、1日1回定員20名で「ピンホールカメラ」を体験できるイベントを開催します。当日は、講師からレンズを使わずに小さな穴を使用して独特の描写を芸術的に表現できる「ピンホールカメラ」の仕組みや、撮影の楽しみ方などを体験していただけます。
※参加には当日の事前受付けが必要です。イベント期間中の土日祝日のみ12:00より先着
20名までセンター広場で受付を行い、14:00から約1時間体験イベントを実施します。参加費としてフィルム代1,000円(税込み)が必要となります。
■「Portraits in Universe」 (グラススクエア)
財団法人日本フォスター・プラン協会の協力により写真家マイク・スケルトン氏が撮影した
開発援助国の子供達の写真を展示します。また、期間中「Heart to Heart Caf~Portraits in Universe」と題し、グラススクエアB1Fの「ル サロン ド ニナス」においてチャリティーメニューを実施し、集められた寄付金はフォスター・プランを通じて開発援助国の生活環境向上のために利用されます。また子供の日にちなみ、開発援助国の子供達が創作した各国オリジナル鯉のぼりの展示も行われます。
[マイク・スケルトン氏プロフィール]
オーストラリアの写真家で、オーストラリアの広告写真賞、ロンドン国際広告写真賞など世界各国の数々の賞に入賞した注目の写真家であり、長年にわたってフォスター・プランの活動に協力。世界中のフォスター・プランの活動国を訪れ、人々の暮らしや支援プロジェクトの様子を写真で紹介しています。
サテライト会場:CANTIK / Dexee Diner Ebisu / GAZEBO /SORA
■「YPW 2004 Satellite Gallery」
サテライトギャラリー会場の周辺カフェ:
CANTIK(渋谷)、Dexee Diner Ebisu(恵比寿)
GAZEBO(代官山)、SORA(広尾)
恵比寿ガーデンプレイス周辺のカフェと協力し『YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004』 のギャラリーカフェとして外国人新進写真家の作品の展示を実施します。
恵比寿ガーデンプレイス周辺を散策しながらも『YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004』を楽しむことができます。
=本件に関するお問い合わせ先=
■報道機関のお問い合わせ先
ファランクス株式会社
担当:千々波/内金
TEL 03-5464-5800 FAX 03-5464-5855
e-mail info@phalanx.jp
■お客様からのお問い合わせ先
恵比寿ガーデンプレイス・インフォメーション
TEL 03-5423-7111
URL http://www.gardenplace.co.jp