-中国消費者の意識変化を捉え、消費者レベルでの景気動向を速報で伝える-
株式会社サーチナは、2003年より定期的に実施している中国消費者動向調査の分析結果を中国ビジネスリサーチの専門サイト「サーチナマーケティング」にて発表致しました。今後は同サイトにて中国消費者動向に関する最新情報を随時更新していきます。
⇒ http://marketing.searchina.net/consumer/
中国消費者動向調査は、中国における一般消費者の意識変化を捉え、また消費者レベルでの景気動向を把握する目的で、サーチナが独自に実施している調査です。
調査事項は、景気意識調査、サービス支出及び旅行の調査、主要耐久消費財の購買状況調査の三つで、それぞれ四半期ごとに調査を実施しています。過去半年間及び今後半年間における暮し向き、雇用環境、収支、耐久消費財、保有資産などの意識及びその変化を調査するものです。
調査結果のハイライトは速報記事として、「サーチナマーケティング」及び当社傘下の中国情報専門ポータルサイト「中国情報局」、中国経済産業新聞「サーチナポスト」にて配信します。また、より詳細な分析結果は、中国マーケティングリサーチのデータを中心に編集された『中国消費者の生活実態-サーチナ中国白書2004-2005-』(2004年4月)にも収録しています。
⇒ http://marketing.searchina.net/publication/
◆調査概要
調査主体:当社の関連会社である上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)
調査目的:中国の一般消費者の意識変化を捉え、消費者レベルでの景気動向を把握する
調査方法:上記傘下サイト「新秦調査」がオンラインモニターに対してアンケート調査
調査地域:北京市、上海市、広東省、江蘇省、山東省を中心とする中国全土
サンプル数:5000件
◆最新調査(2004年1-3月)のハイライト
・「収入の増え方」への自信、上昇傾向示す
・世論調査で「物価の上がり方」に慎重姿勢
・「暮らし向き」に自信、就業状況に楽観視
・49%が「増えた」、遊びや教育への支出増
・ファッション予算惜しまず、6割が支出増
・過去半年で外食費増が5割強、今年も続くか
・白物家電の購入意欲旺盛、テレビが人気
・デジカメ認知度向上、過去半年の購入4割
・携帯の買い替えが新規購入上回って3割に
◆サーチナの中国消費者調査・・・中国に特化したリサーチ事業を展開
サーチナは、関連会社である上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)を通じて中国マーケティングリサーチ事業を展開しております。上海サーチナの69,155人の自社モニター(2004年6月11日現在)を利用したオンライン調査を中心に、受託調査のほか、中国の消費者をターゲットとした自主調査も定期的に行っています。
サーチナは中国国営通信社である中国新聞社と全面提携しており、中国新聞社・東京支局のHPを代理運営しているほか、日本語特約サイトとして記事の邦訳権及び日本語記事の著作権を有します。中国のIT、経済、政治、芸能など豊富でかつ最新の中国情報を提供しております。
今後も、中国マーケティングリサーチ事業の展開及び中国情報の提供を強化し、日本の中国進出企業・進出予定企業の対中戦略を支援してまいります。
注:「新秦」はNew Chinaの意味で、「サーチナ」の中国語表記(商標登録)です。
◆関連サイト
・サーチナマーケティング http://marketing.searchina.net/
・中国情報局 http://searchina.ne.jp/
・中国経済産業新聞 http://searchina.ne.jp/post/
・株式会社サーチナ http://global-searchina.com/jp/
■本件に関するお問い合わせ・取材等のお申込み先
広報部 佐藤 press@searchina.ne.jp
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