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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.07.Fri
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2007'08.04.Sat
不況下の日本経済に具体的な提言
国際的ベストセラー『7つの習慣』の著者が来日
 世界中で1500万部以上販売され、日本でも100万部を突破間近のビジネス書の著者、スティーブン・R・コヴィー氏がこのほど来日、東京と大阪でセミナーを行った。氏は、「『7つの習慣』の中に集約されている原理原則を中心とした生き方こそが組織や個人を生かす」と訴えた。<br><br>……………………………………………………………………………………………<br><br>■ 普遍的な原理原則<br> <br> 「変化がもたらしている“痛み”について話したい」開口一番、コヴィー氏=写真=はこう切り出し、リストラが進み、終身雇用が崩れようとしている日本の失地回復には、「誠実さや勇気といった個人の高潔性を養うこと、相互信頼できる組織文化の回復、マネージメントではなくエンパワーメント(従業員に仕事の判断を任せる)すること」と説明した。<br> 人材教育・経営コンサルタントとして世界に大きな影響を与えている氏の来日は5年ぶり2度目。これまでにも、同書を基にしたワークシヨップを対象に、数百回と実施されているが、著者本人の講演とあって、会場には経営者、ビジネスマン、学生らが東京・大阪合わせて約2千人詰めかけた。<br> 氏はさらに、「自分の生活の中に、周りの環境に絶対左右されない普遍的な原則を根付かせる必要がある」としたうえで、『7つの習慣』を順次解説していった。7つの習慣とは、?主体性を発揮する?目的を持って始める?重要事項を優先する?Win―Win(それぞれの当事者が欲しい結果を得る)を考える?(相手を)理解してから理解される?相乗効果を発揮する?刃を研ぐ(精神・肉体・知性・社会情緒をバランスよく伸ばす)―のことで、これらに関連して原則中心リーダーシップの役割、正しい時間管理、人と組織に必要な4要素(生きる、愛する、学ぶ、貢献する)などもわかりやすく説明した。<br><br>■ 最も大切な家族と家庭<br><br> 「正しい動機を持ってこれらの原則を履行すれば、必ず効果があるということを約束します」とコヴィー氏は講演を力強く締めくくった。次いで壇上に立ったシニアコンサルタントのロイス・クルーガー氏は「7つの習慣という原則は人間として生きる道を示したもの。今の日本の経済不況を乗り越えるためには元気、すなわち主体性が必要。熱意をもって対処して欲しい」と聴衆を激励した。『7つの習慣』の一貫した原則は、「経営指南書」「リーダーシップ論」の枠を越えた「経営哲学」「人生哲学」でもあるが、昨年秋に、『7つの習慣』の家族実践編ともいえる『ファミリー(上)(下)』も出版された。コヴィー氏自身、「7つの習慣が最も学べる所は家庭をおいて他にない。それは人の肉体的、精神的、社会情緒的、知的な成長が一番行われる場所だからです」と語っている。「家族の崩壊があって生き延びた社会は歴史上ひとつもない」と、9人の子の父親でもある氏の“家族革命論”は多くの示唆に富んでいる。(了)<br><br>=================================================================<br><br>●写真と書籍は下記にお申込みいただければすぐに郵送させていただきま。<br><br>
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