マンダム、「現代日本人男性の腋臭(ワキ臭)に関する研究」結果を発表
マンダム「現代日本人男性の腋臭(ワキ臭)に関する研究」
その意識と実態は?
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延以下マンダム)は、「ギャツビー」をコアブランドとした、男性用ボディケア分野の研究開発に取り組んでおります。その研究の一環として、今回は10歳代~60歳代の日本人男性の体臭に関する意識調査と、官能評価による腋臭(ワキのニオイ)評価を行いました。この研究成果については、2007年6月7日~8日に開催される「第20回におい・かおり環境学会」において、発表を予定しています。
【研究背景】
現代日本人男性のライフスタイルの変化により、おしゃれ意識や清潔志向にも変化が見られ、日本人男性の体臭に対する意識は年々高まっています。現在までに、体臭に関する多方面からの研究が行われていますが、現代の日本人男性の腋臭への意識や、腋臭の強さ、ニオイのタイプなど、腋臭の実態については充分調査されていませんでした。また、近年の生活・食習慣や外部環境の変化、加齢による体質の変化に伴い、体臭に対する考え方や、実際の体臭が変化していることも考えられます。そこで今回、10歳代から60歳代の日本人男性600人を対象に、腋臭に関する意識調査を行い、さらに、日本人男性118人の腋臭を直接官能評価することで、その強度や特徴の分類と、年齢・年代による差異について解析しました。この研究成果は、今春発売予定のギャツビーバイオコアデオドラントスプレーを初めとするデオドラント剤や、現在開発を進めている新規男性用デオドラント剤の開発に応用する予定です。
【調査方法】
* 関連資料 参照
【研究成果】
* 関連資料 参照