アコム、基幹システムをオフショア開発により再構築
● アコム、基幹システムをオフショア開発により再構築
● ホストコンピュータをオープンシステムへ切り替え
アコム株式会社(社長木下盛好)は平成18年11月8日に発表しました「グループ経営改革」の実施にもとづき、コスト構造改革による経営効率化ならびに営業サービス力を強化するため、コンピュータシステムコストの30%以上削減を目標に、検討を進めてきました。このたび、その第一弾として、当社の基幹システムをオープンシステムに切り替え、再構築いたします。
新システムの構築にあたっては、インド国の「ヌークレアス・ソフトウェア(Nucleus Software Exports Ltd.)」が提供する銀行系勘定パッケージソフトウェア「FinnOne(TM)」、クレジットカードパッケージソフトウェア「PowerCARD」を導入し、当社のローン事業、クレジットカード事業、信用保証事業を支援する勘定系、業務系、接続系システムをオフショア開発により構築することで、システムの拡張性・柔軟性の向上を図るとともに、システム開発・保守・運用コストの大幅な削減を実現します。
なお、新システムの構築は、2009年中の本格稼動を目標に開発を進めてまいります。
以上
【参考】 (*関連資料参照)
■ヌークレアス・ソフトウェア
■パッケージソフトウェアの概要