ブライトホーム、既婚女性対象の「インテリアコーディネート意識調査」結果を発表
インテリアコーディネート意識調査
■インテリアに興味があるミセスは93%、若い世代ほど興味が高い
■現状のインテリアを気に入っていないミセス51%、子育て中のミセスは理想と現実にギャップ
■新築時のインテリアは「自分主体」が「プロ任せ」を上回る
ブライトホーム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松本秀美)の住まいづくり研究所では、運営する住まいの情報サイト『おうち*くらぶ』の中で、既婚女性を対象に『インテリアコーディネート』についてのアンケートを実施しました。
■インテリアに興味があるミセスは 93%、若い世代ほど興味が高い
インテリアコーディネートについて興味があると回答したミセスは93%で(グラフ1)、ほとんどのミセスはインテリアに興味を持っています。
年代別に見ると、年代が若くなるにつれ、興味の度合いが高くなる傾向が見られました(グラフ1)。
■現状のインテリアを気に入っていないミセス 51%、子育て中のミセスは理想と現実にギャップ
ほとんどのミセスがインテリアに興味があると回答したのに対して、全体で51%が現状の住まいのインテリアに満足していないことがわかりました(グラフ2)。
属性別に見ると、未就学児がいる世帯(第一子0~6歳)では、50%が「気に入っていないので全面的にイメージを変えたい」と回答し、反対に、夫婦のみの世帯では28%にとどまっています(グラフ2)。夫婦のみの世帯と比べ、子育て中のミセスはインテリアの理想と現実のギャップが大きいことがわかりました。
子育て中のミセスのコメントからも、子供が小さい間は、インテリアが思い通りになっていないという声が多く見られます。
【 子育て中のミセス(第一子0~6歳)のインテリアに関する意見 】
・子供がいてもごちゃごちゃしていないリビングのインテリアを取り上げて欲しい。
・今は子供中心のインテリアになっているので、そろそろ大人っぽいものにかえたくなった。
・今は育児に追われてインテリアもどうしても実用的になってしまいます。
今後は見た目だけでなく機能的な「使えるインテリア」を目指してがんばっていきたいと考えています。
・自分で、と思うとなんだかむずかしいので、いろんなものを参考にしたい。ただ、子供が小さいので、今はまだ無理かなぁと思うことが多い。
■新築時のインテリアは「自分主体」が「プロ任せ」を上回る
住まいを新築する際のインテリアについて、自分で考えたいと回答したミセスは72%で、「強い思いがあるので、自分が主体で考えていきたい」という回答は40%にのぼりました(グラフ3)。興味の高いインテリアはインテリアコーディネーターなどのプロ任せにはせず、自分主体で考えたいという傾向が見られました。
また、新しい家に住むとしたら、家具を買いかえたいと回答したミセスは 71%で、その内「全て新しい家具に買いかえる」という回答はわずか8%でした(グラフ4)。
新しい家への家具の予算についても、200万以下が70%を占め(グラフ5)、堅実な予算でコーディネートを考えるミセス像が伺えます。
今回の調査から、ミセスのインテリアに対する思い入れの強さを改めて確認できました。
ブライトホーム住まいづくり研究所では、情報サイト『おうち*くらぶ』を通して「インテリアのセンスを磨きたい」、「おしゃれに暮らすヒントが欲しい」とお考えのミセスに「おすすめインテリア」をお届けし、より詳しくインテリアを学びたいという方のために、『おうち*スクール』の「おうち*スタイリストコース」を登録制で公開しています。
*添付資料あり。
ブライトホーム URL
http://www.brighthome.co.jp/
住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」 URL
(運営:ブライトホーム住まいづくり研究所)
http://www.brighthome.co.jp/ouchiclub/