松井証券、大証金やJCBと提携し証券担保カードローンサービスを開始
証券担保カードローンの実施について
大阪証券金融株式会社(本店所在地:大阪市中央区、取締役社長:大津隆文、以下「大証金」)および株式会社ジェーシービー(本社所在地:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原啓也、以下 「JCB」)は、共同で開発した、証券担保カードローン(名称:コムストックローン+(プラス)カード)サービスを、本年1月29日より実施いたします。
また、松井証券株式会社(本店所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井道夫、以下「松井証券」)は、大証金およびJCBと提携し、同サービスの第一陣として、同日付で松井証券のお客様向けに「松井証券コムストックローン」の募集を開始いたします。
「コムストックローン+カード」サービスは、証券担保ローンのリーディングカンパニーである大証金とカード事業最大手のJCBが、証券担保ローンとカード事業のそれぞれのノウハウを融合し、共同開発した新型の証券担保ローンで、このサービスをオンライン証券大手松井証券のお客様に提供するものです。
【 コムストックローン+カードの特長 】
(1)24時間受付のインターネット、電話による振込融資に加え、ローン専用カードを発行し、JCBが提携する金融機関およびコンビニエンスストアの約9万台のCD・ATMでの現金引き出しによる融資が可能
(2)融資額は最大900万円で、融資利率は年5.75%と低利
(3)お客様が大証金・JCBの提携証券会社に預けている株券等を担保として、担保時価額の最大60%まで融資。株券等は担保に入れても売買可能で、配当や株主優待などの株主としての権利も継続
(4)資金使途は自由。1万円から利用可能で、まとまった資金から急な入用まで幅広い資金ニーズに対応
従来の証券担保ローンは「店頭融資」、「振込融資」に限られており、銀行系カードローンに比べ、利便性に課題がありました。「コムストックローン+カード」では、JCBのカード事業で培ったノウハウと金融機関ネットワークを活用することで、銀行系カードローンと同様の利便性を確保しつつ、証券を担保とすることで、低利で安全な画期的ローンを実現させました。
大証金およびJCBは、本サービスにより、それぞれの従来商品では取り込むことが出来なかった顧客層の資金ニーズに応えるとともに、証券会社との提携により幅広くお客様へのサービス提供を目指します。その第一陣として、オンライン証券の先駆者である松井証券と提携し、松井証券のお客様向けに「松井証券コムストックローン」を提供するものです。
「松井証券コムストックローン」は、松井証券に口座を開設しているお客様が、株式投資を行いながら、少額からまとまった金額まで、使途自由で低利の資金を、カードを利用していつでもスピーディーに借り入れることができるサービスです。
*松井証券コムストックローンの概要、カード券面は添付資料をご参照ください。
大証金は、JCBおよび松井証券との提携により、証券担保ローン「コムストックローン」に、画期的新サービス「コムストックローン+カード」を加え、ローン事業の拡大を加速します。
JCBは、大証金および松井証券との提携により、競争の激化する無担保ローン市場にとどまらず、有担保ローン市場にも参入することで、事業基盤の強化を図ります。
松井証券は、大証金およびJCBとの提携により、お客様の資金需要に柔軟にお応えすることでその資金効率を向上させ、株式投資の利便性を高めたいと考えております。
以 上
【 「コムストックローン+カード」サービスおよび 】
「松井証券コムストックローン」に関する問い合せ先
大証金営業部 06-6233-4519