スズキ、12月と2006年の国内生産・販売・輸出実績を発表
スズキ 2006年12月および年間 四輪車生産・国内販売・輸出実績(速報)
●生産
12月実績(前年比) 2006年累計(1~12月)(前年比)
国内生産 101,777(107.7%) 1,206,805(110.6%)
海外生産 96,504(116.1%) 1,135,387(109.8%)
世界生産 198,281(111.6%) 2,342,192(110.2%)
*国内生産は自工会報告ベース(CBU+CKD)
*海外生産はラインオフベース
<12月実績>
・ 国内生産は、輸出向けが増加し単月では過去最高となった。
・ 海外生産は、主にインド、ハンガリー、インドネシアで増加し、単月では過去最高となった。
・ 世界生産は、12月単月では過去最高となった。
<1-12月実績>
・ 国内生産は、国内向け、輸出向けともに増加したことにより過去最高となった。
・ 海外生産は、主にインド、ハンガリー、パキスタン、中国で増加し、過去最高となった。
・ 世界生産は、2005年に続き200万台を超え、過去最高となった。
●国内販売
12月実績(前年比) 2006年累計(1~12月)(前年比)
軽四輪車 41,759( 94.5%) 611,362( 98.9%)
登録車 6,147( 91.0%) 83,968(105.3%)
合計 47,906( 94.0%) 695,330( 99.6%)
*国内販売には輸入車を含む。
<12月実績>
・ 軽四輪車は、乗用車が新型セルボによる上乗せとMRワゴンの増加により前年超えとなったが、商用車の減少により5ヶ月連続で前年割れとなった。
・ 軽四輪車市場での占拠率は27.2%(前年同月差-5.8ポイント)であった。
・ 登録車は、スイフト、エスクードなどの主力各車が前年割れとなり、SX4の増加分で落込みをカバーすることができず、2ヶ月連続の前年割れとなった。
・ 登録車市場での占拠率は、2.4%(前年同月差-0.1ポイント)であった。
<1-12月実績>
・ 軽四輪車は、暦年台数では2年連続で60万台を超えたものの、3年ぶりに前年割れとなった。MRワゴン、エブリイシリーズ、ジムニーの各車は前年同期に比べ台数増となった。
・ 軽四輪車市場での占拠率は、30.2%(前年同期差-1.9ポイント)であった。
・ 登録車は、7年連続で前年超えとなり、暦年台数で過去最高となった。主力のスイフトが前年超えとなったことに加え、シボレーMW、SX4の新規投入が台数増に貢献した。
・ 登録車市場での占拠率は、2.3%(前年同期差+0.3ポイント)であった。
●輸出
12月実績(前年比) 2006年累計(1~12月)(前年比)
合計 34,189(139.0%) 369,526(133.2%)
*自工会報告ベース(CBU+CKD)
<12月実績>
・ スイフトの増加により、欧州向けの台数が増加し、単月では過去最高となった。
<1-12月実績>
・ グランドビターラ・スイフトの増加により、欧州向けの台数が増加し、暦年では過去2番目の台数となった。
以上